「もっと可愛い、もっと素敵」をアナタに届けたい!」 何気ない日常をより魅力的にしてくれる『More to U』

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突然だが、フルーツをアクセサリーにしようと考える人はどれくらいいるだろうか…

今回ご紹介するクリエイターは、アクセサリーブランド『More to U』のうかい りえさん。

彼女の手にかかれば、単に食べものであるフルーツが「可愛い」アクセサリー

として新たな命を吹き込まれる。

フルーツだけではない。花、絵の具、などあらゆる素材の「可愛い」を引き出し

魅力的なアクセサリーを作るりえさん。

その独自の視点から生み出される数多くの「可愛い」の原点はどこにあるのだろうか、

探ってみた。

もっとカワイイ、もっとキレイに、もっと素敵に

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最初に私たちが目を奪われたのは、イチゴとキウイのアクセサリーだった。

まじまじと見ていると、りえさんから「これ本物のフルーツで創ってるんですよ」という一言。

耳を疑った。「えっ!?本物!?」「マジで!?」

驚く私たちに、りえさんはアクセサリーとして加工される前のフルーツを見せてくれた。

ペラペラのキウイとイチゴ、まるでプリントされた紙の様だが微かにフルーツの香りがする…

確かに本物だ!初っ端から、度肝を抜かれた!

「綺麗なもの、可愛いものを、綺麗だな可愛いなと思える感覚を大切にしていきたい」そう語るりえさん。

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りえさんにとって世界は「可愛い」で溢れているに違いない。
普通に生活していれば見逃してしまう、様々なモノの「可愛い」一面を引き出してしまう。

彼女にとって「可愛い」は単なる表現という意味合いだけではない。
この一言に『可愛い、綺麗、素敵、美しい、輝いている』という想いが込められている。
そしてこの想いは同時に作品たちへの『愛情』
でもある。
きっと彼女自身が作品たちのファンであり、その愛情がより作品たちを魅力的にしているのだ。

ブランド名の『More to U』には、そんなりえさんの想いが詰まっている。
「自分自身の存在って誰もがそこにいるだけで素敵、そのままでスゴく素敵なものだと思います。
私の創る作品たちでもっとその人のステキ、可愛い、綺麗といった魅力を引き出したい、
『もっと(More)ステキをアナタに(to U)みんなに』そんな想いを込めて、
『More to U』というブランド名にしました。
私の創った作品を着けてくれている方だけでなく、着けている周りの人たちも幸せを感じてもられば、
スゴく嬉しいですし、そんな作品を創っていきたいです。
創ることも好きですし、お客様とお話ししたりするのも大好きなんです。」

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イベントなどには積極的に顔を出し、お客様と直接触れ合う機会を大切にしている。

「前にイベントで出会ったお客様が居るんですけど、2回目出店する時にわざわざ私のブランドが
出店するのを調べて会いに来てくれたんです!」と嬉しそうに話してくれた。

そういった場での新しい出会い、お客様との会話、何よりお客様の『笑顔』と『喜んだ顔』が、
創作の活力になっているようだ。

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「作品を作り始めたキッカケは、友達へのプレゼントから始まったんです。
みんなの喜んだ顔、笑顔を見るのが本当に嬉しくて…
なので創っている時は、『どんな人が着けてくれるだろう、買ってくれるだろう』なんて
考えながら作っています。
パーツも沢山あって楽しいし、使う素材も全く同じものはないので
『この子の個性を生かすためにはどんな風なアクセサリーにすればいいかな』
なんて事も考えてます。
作品を作っていると、どんどん新しいイメージが湧いてくるんです。
だから創っている時は楽しくて結構ニヤけちゃいます笑

もちろん、真剣にもくもくとやっている時もありますよ!」

創作風景とその裏話を聞いてみた!

まずはやはり気になるフルーツのアクセサリーについて、その創作過程を教えてもらった。

最初はフルーツ選びから始まる。
同じ種類のフルーツでもやはり「可愛い」と直感するものがあるらしい。

まるで料理人だ。いや、ある意味ではフルーツの新たな可能性を引き出す料理人と言える。
薄く薄くカットしていくのだが、よく見て欲しい。
イチゴはヘタごと!キウイは皮ごとカットされている!

フルーツそのものが持つ「可愛いさ」を届けたい、こだわり部分だ。

カットされたものを乾燥していくのだか、全てが作品となるわけでなない。
水分が抜けて
形が変わってしまうものは、どうしても作品には使えないのだ。

(ドライフルーツだから、ダメなものはちゃんと美味しくいただくそうだ笑)

水分が抜けたフルーツはとんでもなく薄くなっている…紙のようだ…
実際に持たせてもらったが、破れたらどうしよう…となるくらいの薄さだった。

ここから、樹脂でコーティングしていくのだが、ここでも形が変わってしまうものが出てしまう。
さすがに今度は食べれないので笑、どうするのか聞いたところ、

「ここで形が変わった子たちは、その個性を活かして別のアクセサリーにしたりします。」
作品たちを愛する、りえさんならではの答えが返ってきた。

乾燥やコーティングの段階を踏まえると1個のフルーツから創れる作品はそう多くはない。
そして全く同じ表情のものもない!全てが、一点もの作品と言える。
改めて作品たちを見る。光が透き通るほど薄い。影までもがフルーツ色に染まっていた。

インタビュー当日はスターチスという花を使ったアクセサリーを実際に目の前で創ってくれた。

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今回創ってもらったのは花(スターチス)とパールを使ったひし形のアクセサリー。
ドライフラワーのスターチスをそのまま使うのかと思いきや、
花びら1枚1枚を
手作業で分け始めた!

「花びら1枚1枚も本当可愛いんです。」と話しながらも細かい作業を淡々とこなしていく。

どの花びらをどう使うか、パールをどこに置けば可愛いくなるか複数のパーツをどう使うか
一点一点イメージしながら作業を進めていく。

「花を使う作品の時は、色とか可愛さ以外にも、それぞれの花が持っている花言葉も
大切にしています。やっぱりその人だけに合った作品を届けていきたいですから。」

ここでも作品たち、着けてくれる人たちへの愛情が止まらない。

実は作品たちを飾るディスプレイも自分で手作りしている。

創っている時も笑顔が絶えなかったのがとても印象に残っている。

本当に創るを楽しんでいるのが伝わってきた。

次はどんな作品が?素材探しにも同行してみた!

作品創りだけでなく、素材選びにも同行させてもらった。

制作過程といい、素材選びといい普段はなかなか見られるものではない。贅沢な時間だ。

取材場所の近くにスーパーがあり、そこにフルーツを探しに行くことになった。

アクセサリーの素材を探しにスーパーに行くのは、なんとも不思議な気分だった。

これまでにイチゴ、キウイ、オレンジとアクセサリーにしてきたりえさんが次はどの

フルーツに興味を持つか、僕たちもワクワクだった。

だが、しかし!なかなかにいいフルーツが見つからない!

というか、単品のフルーツが売っていない。完全にスーパーのチョイスをミスった笑

そんな中でも、りえさんの眼差しは真剣だった。

作品を創るようになって、。普段は見逃してしまう景色、花、可愛いに目が行くようになり

世界がより魅力的に見えるようになってきたという。

ここでりえさんの目に止まった最初のものは、レモンだった。何個かを手に取り見比べる。

レモンが持っている「可愛い」一面を探し始めた。「レモンもいいな~」

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もしかしたら次はレモンを使ったフレッシュなアクセサリーが誕生するかもしれない。

次に興味を示したものが、意外なものだった。それは…オクラ!

「なるのか!?アクセサリーに!?」そんな思いがよぎったが、りえさんは意外とノリ気だった。

「オクラって切ると星型だから、もしかしらイイかも」

オクラを見ながらアクセサリーをイメージしていくりえさん…何とも言えない説得力。

もしかしたら新たな作品が誕生するスゴイ瞬間に立ち会えたかもしれない。

あとがき

今回が和道士として初めてクリエイターさんに取材させてもらったので、少なからず

こちらも緊張していた。しかし、そこはりえさんの笑顔と親しみやすい性格に助けられ、

終始和やかな雰囲気でインタビューをさせてもらった。

全体を通して言えることは、りえさんの作品たち、着けてくれる人たちへの愛情が半端ない

こと。対談の時も、作品を創っている時も全ての答えが愛情につながっているに感じることができ

初回から最高の取材ができた!

NEVERまとめ 大須 カフェ

http://matome.naver.jp/odai/2147254594358132001

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この記事を書いた人

SUGI
SUGI
Room8.Incのメンバー。和道士&プログラマー(のつもり)。

和道士とは
和の文化、クリエイター、職人の活きる場を創造していくスペシャリスト。
日本の伝統、技術、文化を世界に拡めていくため『和』のイベント、
職人、クリエイター達への取材、プロモーション活動(動画配信、フェス)などを行っている。
和だけではなく、クリエイター、職人と多くの人が繋がれる場を創っていくため奮闘中!

Room8だけでなく、様々なハンドメイドの商品を扱う
カフェ&クリエイターショップ『TOLAND』のメディア部の一員でもある。

現在はヨーロッパへの進出を目論でいる。
『情熱大陸』『プロフェッショナル』に出演するのが夢。

ちなみに『和道士』という言葉には
「和道を士どる、和の伝道師、世界に和(輪)を広げる道(架け橋)となる」
などの想いが詰まっている。

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