こんばんは。株式会社Room8 最高技術顧問兼音楽YoutuberのMr.Monioです。
今日は引き続き2,015~2,016シーズンの海外サッカーのまとめ、特に各国リーグのまとめをお送りするぞ!
第1回はコチラ
第2回はコチラ
にしてもこの時期は最高ですよね〜
ユーロはウェールズがグループリーグ1位で突破したり死の山グループが出来かけたりと相変わらず盛り上がっており、コパ・アメリカは結局アルゼンチン対チリの決勝が実現したり…
すいません何言ってんだって話ですよね。要はサッカー好きは寝不足が続く時期なんです。
気を取り直してまずはみんな大好きプレミアリーグから!!
プレミアリーグ
引用元: http://droppernews.com/wp-content/uploads/2014/10/PremierLeagueLogo.jpg
プレミアリーグ?高級なリーグ戦?なんじゃらほい
ではなくてイングランドのサッカーのリーグのこと!
マンチェスターユナイテッドやマンチェスターシティ、リヴァプールにアーセナル、チェルシーに今季優勝を収めたレスターシティ等聞いたことがあるようなクラブばっかりのプレミアリーグは世界最高峰とも呼ばれ、そのファンの数は他国のリーグに差をつけている。実際にヨーロッパだけでなく世界中に視聴者がおり、東南アジアなんかではそこらじゅうのバーでプレミアリーグの試合をビールと一緒に楽しむことができる。
非常に激しいボディコンタクトと豊富な資金力が魅了のリーグで、世界中のスター選手が集まっているため、ニュースを追うのも試合を見るのも楽しくてたまらない。近年は優勝候補もたくさんいるのも特徴だ。来シーズンどこが優勝するのか見当もつかない。
日本人選手は現在、レスターシティに所属する岡崎慎司選手と、サウサンプトンに所属する吉田麻也選手が活躍している。
リーガ・エスパニョーラ
引用元: http://taptrip.jp/2239/
オラ!お分かりの通りスペインのリーグだ。
人気はプレミアリーグの次点だろうが、実力はNo.1だろう。毎年チャンピオンズリーグというヨーロッパNo.1のクラブチームを決める大会では上位にリーガ・エスパニョーラのチームが食い込んでくる実力のリーグだ。
みんなご存知のクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシが活躍するレアルマドリーとバルセロナという二大チームに加え、近年躍進を遂げているアトレティコマドリーを筆頭にヨーロッパサッカーを席巻している。
プレミアリーグに比べテクニカルで、ボディコンタクトよりはパスワークが重視されているのが特徴。
日本人選手では現在は乾貴士選手がエイバルで活躍している。過去には中村俊輔選手や大久保嘉人選手が挑戦していた。
ブンデスリーガ
引用元: http://www.bundesliga.com/jp/news/bundesliga-201516-idol-noblmd16.jsp
ドイツのサッカーリーグで、1試合あたりの平均観客動員数が世界一のリーグであることで有名。長らく世界No.4のリーグと認知されていたが、近年ではイタリアのセリエAを抜いてNo.3の地位を不動としている。
バイエルンミュンヘンという世界のトップチームが牛耳るリーグとされ、彼らから優勝を奪うのは非常に難しい。近年では香川真司選手の所属するドルトムントが躍進を遂げ1位の座を伺っているが、資金力でも実力面でも難しいミッションだ。
日本人や韓国人などアジア人が多数活躍している。
セリエA
イタリアのサッカーリーグのこと。セリエとは英語でseriesのことで、セリエAでトップリーグという意味になる。
長らく世界No.1リーグに君臨していたが、カルチョスキャンダルと呼ばれる八百長などの暗い歴史を終えて今は再出発の段階。世界有数のクラブチームだったACミランやインテルといったチームも今はヨーロッパの舞台に出てきていない。唯一ユベントスというトリノのチームがスター選手を抱えスペインやドイツの強豪と渡り合っている。
ACミランに所属する本田圭佑選手が10番を着ており、長友佑都選手がインテルで長年活躍しているリーグとしても知られる。
まとめ
3回にわたってお送りしてきた、2015~2016シーズンの海外サッカーまとめはいかがだっただろうか。
相変わらずスペインのチームが強かったり、レスターやアトレティコマドリーといったカウンター主体の守備的なチームが躍進を遂げたシーズンだったが、筆者は来シーズンもこの流れが続くと考えている。
ここまで読んでくれた読者は、ぜひサッカー好きの友人めがけて学んだ知識をふっかけてみよう!きっと目を輝かせて食いついてくるはずだ。