こんばんは。週刊少年ジャンプ大好きtatsuroです。
8月も最終日、今月はどんな1か月を過ごせましたか?やろうと思っていたことができた1か月だったと良いですね!
今年度に入ってから、Room8で起業の勉強をさせてもらっているわけですが、その一環としてRoom8ではないところでやっている講座やセミナーも受けに行くことがあります。昨日は名古屋市内でやっていた、反論への返答やクロージングに関するセミナーを聞いてきました。やはり、Webと対面では似て非なるところがありますね。
そのセミナーの中で、お客さんから出る反論の典型には、次のようなものがあるそうです。
- 時間がない。
- お金がない。
テッパンですね!言い訳の。そして汎用性が高い!
僕がこの話を聞いて思ったことがあって、これは人に対する言い訳と同時に、自分に対する言い訳でもあるんじゃないかな?」ということです。
これに、
- やったことがないから、できない。
- 自信がない。
を加えれば、起業に対する考え方にも通る、見事な言い訳の完成!!とは言え、決して軽蔑しているわけでも、批判しているだけでもありません。誰にだって、未知なることに挑戦するのは、最初パワーが要りますよね。すごくよく分かります。
今日は、そんな恐怖と向き合う力を起業したいあなたに「ジョジョの奇妙な冒険 part5 黄金の風」から贈る2つの名言です。
名古屋の起業家精神に火をつけろッ!!恐怖に打ち勝て・・・ッ!
大体の物語って悪役はやたら自信満々というイメージなんですが、悪役にも恐怖があると分かると、ちょっと安心しませんか?
いいか、ドッピオ…恐怖というものは打ち砕かなくてはならないのだ!それは、今なのだ…今!絶対に乗り越えなくてはならない!それが『生きる』という事なのだッ!
~ディアボロ
ディアボロは、5部のラスボスの名前です。悪役の中でも、ラスボスも恐怖を感じることがあるんですね!そして、ディアボロが恐怖している対象は、「過去」もしくは「過去から現在、未来へと繋がっているあるモノ」です。詳細は、原作を読んでもらえたらと思いますが、ここで注目してほしいのは、「あなた自身が何に恐怖しているのか明確ですか?」ということです。是非、「今」何に恐怖しているか書き出してみて下さい!それが『生きる』ということなのだッ!
「過去」に恐怖があるというのも、あなた自身の事として捉えることもできます。「お金がない」を例にした場合ですが、本当に、あなたの銀行口座にお金は1円も入っていないのでしょうか?起業するとお金がなくなるのは事実なのでしょうか?自営業の人の収入はサラリーマンの平均収入と比較すると、約5倍という話もあります。
名古屋の起業家精神に火をつけろ!!試練に打ち勝て・・・ッ!
これは「試練」だ
過去に打ち勝てという「試練」とオレは受けとった
人の成長とは・・・・・・・・・・
未熟な過去に打ち勝つことだとな・・・
~ディアボロ
過去に、親や先生、テレビでやっていたドラマや番組等、何かから入ってきた情報をそのまま鵜呑みにしてしまっていたり、刷り込まれているケースも考えられます。そういう意味では、確かに過去は怖いかも知れません。
自信がない、と思う場合、過去に失敗談を多く聞かされてきたかも知れません。自分では意識できていないかも知れませんが、そういうことは多々あります。自分の過去に向き合うのは、なかなかの試練かもしれん。嫌な思い出の過去は、掘り返したくないものです。この機会に、未熟な過去に打ち勝ってみませんか?失敗談の例で言えば、その失敗した人は誰だったのでしょう?あなた自身のお話ですか?
おわりに
今日、お伝えしたかったのは、「過去」からくる「恐怖」に向き合って欲しい。ということでした頭の中がごちゃごちゃだなと気づいた時は、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」に分解して考えることで、過去から来る恐怖(や嫌な感情)と向き合いやすくなります。
自分一人ではどうしようもない、と感じた時は、誰かに相談したり、良ければRoom8に遊びに来てみて下さいね。その時も、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」に分けて伝えることで、お互いに整理しやすくなりますよ。
明日のあなたに、進むべき道が切り開かれますように。