2018年IT導入補助金がスゴイことに!

Room8鶴田です。
Room8は、IT導入補助金の支援事業者に認定されているのですが2018年にIT導入補助金の内容が大きく変わったのでご紹介しますね。

IT導入補助金とは

正式名称は「サービス等生産性向上IT導入支援事業」といい、ITの導入により事業を発展させることを目的とした補助金です。
ITサービスの導入により掛かる費用の一部(最大50万円)を国が負担してくれる制度です。

詳細はこちら

2018年の大きな変更点

2017年に始まったIT導入補助金ですが、2018年大きな変更がありました。

補助率

2017年:経費の2/3補助(例、ホームページ制作に100万円使った場合、75万円補助される)
2018年:経費の1/2補助(例、ホームページ制作に100万円使った場合、50万円補助される)

貰える金額が大きく減りました。

補助額の上限

2017年:最大100万円
2018年:最大50万円

IT補助金を最大限活用しようとした場合
2017年の場合、150万円使うと、100万円補助される
2018年の場合、100万円使うと、50万円補助される

ということになりますね!

ただし悪いことばかりでもない

これまでの話で、大きくメリットが減ったな・・・と感じている人も多いと思います。
しかし、悪いことばかりではありません。
一番大きなメリットは、とても補助金が通りやすくなったということです。

IT導入補助金の予算が5倍になる

  • 2017年:IT導入補助金の予算100億
  • 2018年:IT導入補助金の予算500億

補助金の上限が半額(50万円)に引き下げられている為、補助金を受けられる企業数は10倍に膨れ上がります。

結果、非常に通りやすい補助金になりました。

当社は、IT導入支援事業者に認定されているのですが
実際に、昨年補助金の申請サポートした企業は全滅したのですが、今年はなんと100%通過しています。

申請するのにも、書類を準備したり書類を作ったり大変な労力がかかります。
通らなければ、労力が無駄に終わってしまうので、運が良ければ通る補助金よりも、高い採択率の補助金の方が先が見通しやすい為とても使いやすい補助金だと言えます。

Room8では、ホームページ制作やアプリなど導入したいと考えている方のサポートをしています。

興味のあるかたはお問い合わせフォームよりお申し込みください。

 

この記事を書いた人

鶴田 賢太

大学時代、日商簿記の一級まで取得!!
それにより幹部候補だと言われ調子にのって就職するも、パソコンに興味を持ち、これからはITの時代だ!なんて、わずか1年で会社を辞め職業訓練校に通う。
ほんの基礎だけを学び、某大手の富○通のグループ会社で働く、そこも30歳になる頃、富◯通を退職しベンチャーの立ち上げに参加、その後外資系保険会社に転職し、3年後FP事務所を立ち上げ起業
それと同時ぐらいに、コワーキングスペースに魅了され2014年コワーキングスペースを立ち上げ。2015年に一般社団法人春日井起業支援センターを設立し、2016年にはRoom8法人化!
波乱万丈人生を楽しんでます。