おはこんばんちは。4/21土曜日に開催された「BUSINESS BASECAMP2018」という名古屋ビジネスマッチング交流イベントに行ってきました(Room8代表/運営側でもあった鶴田さんの招待)。普段はそういう場に行っても“内気なジョニー”の友人屋としては基本的に隅っこぐらししているのですが、半強制的な名刺交換実施型ワークショップにより何人かの経営者さま(たまご/ひよこ含む)とお名刺交換させていただきました。みなさん、自分の「得意」で一旗上げようと会場全体がアツく、根っからのヒラ・リーマンである私も「自分のブログサイトを告知する名刺をつくろうかな。肩書きをCEOにして…(意味は知らないけど)」とニヤニヤしています。我ながら、アホですね。(自画自賛)
活躍の場がその人のアイデンティティ
唐突ですが、大人のみなさんは、アイデンティティを確立していますか?ちなみに意味ですが…
アイデンティティ〔identity=自己同一性〕自分という存在の独自性についての自覚
※新明解 国語辞典より
とあります。
他の誰でもない、ユニークな自分自身。今の自分が何者で、将来どうありたいかを自覚すること。…つまり「自分自身を分かっていること」がアイデンティティの確立ということらしいです。
少なくとも「BUSINESS BASECAMP2018」に来ていた経営者の方々は、アイデンティティを確立しているのでしょう(しようと動いているんでしょう)。規模の大小はあるでしょうが、ビジネスという場に、USP(ユニーク・セールス・ポイント)の旗印を立てて戦おうとしているのですから。
サラリーマンのみなさんはどうですか?
ものの本では、関係性でしか、その人(アイデンティティ)を表せないといわれています。○○大学出身です。□□という企業に勤めています。△△の仕事をしています…など。だから、世の定年退職した仕事をしていないおじさんは、会社との関係が切れた時に、社会とのつながりが無くなって一気に老け込むのらしい。社会からも家庭からも、どこからも必要とされていないし、1人で何もできない自分自身では、健全なアイデンティティを保つのが難しいようです。
この問題、そっくりそのままサラリーマンの自分自身にもあてはまります。会社がいつまで続くかなんて保証はどこにもないですから。
でも言い換えれば、自分が活躍できる場を用意すれば、その場での自分=アイデンティティになるのでは。
「偽りても賢を学ばむを賢といふべし」
兼好法師 『徒然草』八五段
(=本心じゃなくても賢い行動をしている人は、賢いと一緒だよ ※友人屋訳)
と徒然草の中で兼好法師が言っているように、目標にしている人がやっているようなことを真似てやっていれば、いつかそれが自分のアイデンティティーになるはず!
サラリーマンの私がコワーキングスペースにいる理由
会費を支払って、そこで何しているの?そこでブログ書いて(書かせてもらって)どうなるの?とよく聞かれますが、私に言わせれば
「こうでもしてないと、不安でやってられない」
が、その理由です。
名古屋近接の春日井市で唯一のコワーキングスペース(地域No.1をめざせとするランチェスター戦略に合致)
○「コワーキングスペース 名古屋」のワード検索で上位表示
○春日井の公の機関とのつながりアリ
…というこの場がもっと盛り上がれば、いや本心を言えば、一定のニーズがあるこの場(Room8ブログ)を自分のアイデンティティーを保つために利用できれば…なんて思っているわけです。ゲスいですが。サラリーマン業の他の場所で、多くの人とつながること、いや…つながっていると思えることで、将来に向けて動いている自分を認めることができる。その“もがき”すら自分のユニークポイントなのだと、笑って不安を減らすことができるのです。
この場を、多くの“変態”がブログや動画を発信するメディアに
イベント後日、Room8でブログをパチパチと打ち込んでいる時に
鶴田さん「友人屋さん、ブログをみんなで書いてどれが面白いか、みたいなことやりたいんですよね」
友人屋「傷つきそうだけど、面白そうですね。みんなで順番で書くのは、さぼれなくなるし、習慣になる」
鶴田さん「それが面白くなって注目されれば、大きなこともできると思うんですよね」
友人屋「BUSINESS BASECAMPでも名古屋でのビジネスは団体戦、コミュニティがいいって言ってましたしね。動画もアリですか?」
鶴田さん「アリです」
友人屋「批判はナシにしましょうね…(心配性)」
なんてやりとりがありました。
わたくしのようにアイデンティティーが!なんてことに興味がなくても、動画づくりに興味がある、ブログを書いてみたい、アフィリエイトを知りたい…という方、何かを発信したい方にとっては、一定の注目を集めるこの場(メディア)を利用できるチャンス!
興味がある方、Room8までご一報を。