ブログ記事の書き方が分からない、という声
自分で情報を発信して、特技を活かしたりビジネスに繋げ可能性を広げていくのにブログはとても最適なツールです。このためブログを始める人もとても増えている実感があります。
しかし、ブログを始めたのだけど、どんな記事を書くと読んでもらえアクセスも増えるのか、書き方がよく分からない?そんな声をよく聞き相談を受けたりします。その通りで、何でもブログに書けばよい、書けば読んでもらえるという事はなく、やみくもに書くだけではせっかく書いても全く読まれることはありません。
読まれる記事にするためには
ブログで読まれる記事、読まれない記事がある、この差はどこから来るのでしょうか?以下の二点をじっくり考えてみてください。
・あなたが他人のブログやホームページを読もうと思うのはどのような時でしょうか?
・あなたが他人のブログやホームページを読む場合、どうやってその記事に辿り着くでしょうか?
そうです。他人の記事を読みたいと思うときは、自分の悩みや問題を解決するための情報が欲しい時で、GoogleやYahooでキーワードを入れて検索し、記事に到着します。あなたは自分に悩みがあって、こんな解決策を講じると悩みが解消しますよ、という記事はとても読みたいはずです。
つまり、アクセスを稼ぎ読んでもらう記事にするためには、読んでくれる人の悩みを解決するような記事にする必要があります。
読まれる記事の書き方の流れ
読んで頂く人の悩みを解消する、という記事の書き方の代表例です。こんな流れを頭に入れて記事を書いて行くとよいです。
①ブログのタイトル
②読んでくれる人の悩み
③悩みの解決方法
④その具体策
簡単に具体例で説明いたします。
①ブログのタイトル
どんな悩みを持った人なのか、読んでほしい人のターゲットを決めます。初めてブログを書き始めてアクセスが増えずに悩やんでいる人に向けて記事を書く場合、ブログのタイトルは例えば以下のようになります。
「初心者でもブログアクセスを増やせる記事の書き方」
とターゲットの人と得られる効果が明確なタイトルが良いです。しっかりとSEO対策をとったタイトルにはなっていませんが、ニュアンスが分かっていただければと思います
②読んでくれる人の悩み
上にも書きましたが、ブログを書き始めたのですがアクセスが増えずにブログを続けることに挫折してませんか?こんな書き方で始める、ズバリ当てはまる人は、何何と興味を持つはずです。
③悩みの解決方法
悩みの原因とその解決方法を書いていきます。読むに従い、なるほど、そうだったのか!と思い、その先の具体策が読みたくなってきます。その原因は実は○○だからです。この解決策として、○○はとても効果的で初心者でも読んでもらえる記事が書けてアクセスアップにもつながります。
④悩み解決の具体策
ここは親切に丁寧に書く必要があります。そうすると読んでいる人は、こんな為になる方法を惜しげもなく提供してなんてよい人なんだろう、また読みに来よう。とあなたのブログのファンが増えていきます。初心者向けのブログアクセスアップですと、例えば
・読んでもらえる文章の書き方
・検索キーワードの選び方
・ブログ記事の露出度を増やす方法
を具体的に書きます。※この3点については今後記事にしていきます。
追加:読者の目線で書く
文章は、自分目線ではなく、読者の目線で書く必要があります。私は○○したら○○の効果が得られました、と自分目線で文章を書くと読む側にとっては他人事になってしまいます。
逆に、あなたが○○すると○○の効果が得られますよ。と読者目線で書くと、読む側にとっては自分のこととしてとらえるので興味を持って文章を読んでもらえます。
まとめ
今回の内容を纏めますと、
・ターゲットの人と悩み
・解決手段と具体策
・読者目線
この三点を意識して文章を書くことが、読んでもらえる記事のポイントです。
最後まで読んでくださり有り難うございました。
次回は、記事の構成(目次の作り方、見出しの作り方、見やすい段落)について説明いたします。