女性必見!起業を考える女性が利用できる2つの支援金制度を教えます〜その2〜

こんにちは。
Room8で起業を目指す、ライターの祐子です。

いよいよ11月も終わります。
12月に入ると、なんだか街も自分も慌ただしくなってきますね。良い一年が締めくくれるように、過ごしたいですね。

今回は、女性が利用できる支援制度の2回目です。ご紹介するのは、”新創業融資制度(女性の小口創業特例)”です。まだまだ、社会的信用が低く見られがちの女性ですが、支援してくれる制度はあります。起業を目指す女性の方には必見です!
ぜひ、参考にしてくださいね!

厳しい要件が多い、新創業融資制度について

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こちらの融資制度を行ったいるのは、”日本政策金融公庫”です。
前回、ご紹介した”国民生活事業”の新たな事業を始める人、まだ事業を開始してから間もない人に無担保・無保証人で利用できる特例排置です。つまり、”女性・若者・シニア起業家資金”を利用するときにも、取り扱えます。

新創業融資制度の対象となる人は、下記の通りです。

  • 新たに事業を始める人、もしくは、事業開始してかた税務申告を2期終えていない人
  • 雇用の創出・経済の活性化が見込める・勤務経験と習得した技能が活かせる事業である

じつは、これはまだ対象となる要件の一部です。自己資金の要件も含まれてきます。
細かい要件をクリアして、初めて融資を受けることができます。

  • 貸付限度額は、3,000万円(運転資金は、1,500万円)
  • 返済期間は、各融資制度で定められた期間内

これでは、信用が低く見られる女性には、ハードルが高いですね。でも諦めるのは、早いです!この制度には、”女性の小口創業特例”があります。どんな内容か確認しましょう!

女性の小口創業特例は、要件が撤廃されます

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新創業融資制度は、厳しい要件がありましたが、女性の起業を応援してくれる、この”女性の小口創業特例”には、この要件が撤廃されます。

  • 貸付限度額は、300万円
  • 返済期間は、各融資制度で定められた期間内

新創業融資制度の制度拡充として、平成27年2月に開始されました。まだまだ新しい制度で、知らない女性も多いです。

雇用の創出など、厳しい要件が撤廃された、”新創業融資制度の女性の小口特例”を使わない手はありません!どんな起業を考えている女性に向ているのでしょうか?

規模が小さい、一人でのビジネスに向いています

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規模が小さいと言うのは、大きな設備投資が必要ない事業です。
ネイルサロン・マッサージ・ネットビジネスが向いています。

また、勤務経験も必要ないので、主婦やOLをしていて、いきなり起業をしてもこの制度なら融資を受けることができます。さらには、バイトもパートも雇わず、一人で起業して事業をスタートさせることができます。

貸付限度額も”300万円”なので、返済していく不安も少ないです。

起業する女性の相談に乗ります

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いかがですか?
新創業融資の女性の小口特例は、大きな金額ではなく、小さな金額でビジネスを始めたいと考えている女性を応援してくれます。

それでも、融資を利用するのには不安がありますよね。金額が小さいといっても、返済していけるのか?悩みもつきません。
そんな時は、心配いりません!Room8が相談に乗ります。

  • 今回、ご紹介した融資制度について詳しく知りたい女性
  • 起業したいけど、何から始めたらいいか分からない女性

融資制度や補助金申請、起業支援など、Room8なら不安を解消することができます。

今なら、無料体験を実施しています。
名古屋・春日井市周辺にお住いの方は、ぜひ一度お越しください。

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”Room8までは、遠くて行けない”という方は、メールでご相談ください。
お待ちしております!

 

この記事を書いた人

祐子

Room8のライティング担当。口下手だから、ライターの道へ走った。今までの人生で一番の栄光は、運動会の「かけっこ」で、6年連続1位。趣味は、アートを観ることも作ることも好き(青色・幾何学模様・ガラス)。お肉とビールも大好き。私の癒しは、ウナギイヌと銀色夏生!