海外とのメール対応で使える!翻訳する時の簡単な注意事項!

こんばんは。株式会社Room8 海外展開エージェントのtatsuroです。

海外展開エージェントとして、主に中小企業の海外展開を支援しようと考えてビジネスモデルも、Room8全体で構築中です。

先日の日曜日に開催された株式会社Room8創立記念パーティーが大盛況のうちに終わり、ホッとしています。ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!来年の1周年記念パーティーも早くも楽しみです!

さてさて、本日も海外展開エージェント レベル1の僕が出来るお仕事の「翻訳」について書いて行こうと思います。引き続きメールベースのお話です。

文章の主語が何か意識する。

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日本語は主語が無くても文章を読んで理解する上で、それほど困らないのは多くの人がご承知のことかと思います。ですが、メールの英訳を依頼され、なおかつメール内容の背景を余り聞かされていない場合、コレがネックになることがあります。

例えば、以下の例文。

  • Would you like to go to the movie with me tomorrow ?

この文章を正確に翻訳した場合、以下のように訳します。

  • 明日、私と映画に行ってくれませんか?

しかし、日本語の場合ここまで訳さなくても、最低限の単語があれば意味は通じます。

  • 明日、映画行く?

ちなみに、Google翻訳さんに聴いてみたところ、次のように教えてくれました。

明日映画いく

惜しい、というか誰と誰が?とか、直訳感がスゴイですね。

「It」や「That」を避ける

実際の仕事で使っていたテクニックを紹介します。

直前の文章に対象となる主語が存在する場合、「It」や「That」を使うことは可能です。しかし、僕は敢えてこれらをあまり使わないようにしていました。
「It」や「That」を使う代わりに、実際にそれらが示すモノの名称をその都度使用していました。文章としては、「It」や「That」を使う方が、短いし、見た目もシンプルに仕上がりますが、受け手次第で、指したいモノが変わってしまうことが考えられたからです。海外ユーザがネイティブスピーカーであれば、察してくれるかも知れませんが、ネイティブスピーカーではないもの同士だと、察するのが難しい場合があるからです。

相手の国によっては、時差の関係で1日に1往復メールが出来れば良いという場合も考えられるので、お互いに少し注意すれば避けられる認識の齟齬は無くしたいところです。

それでは、今日はこの辺で(@^^)/~~~

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