アクセスUPしたい人必見!直したい3つの書き癖

こんにちは。
名古屋・春日井を中心に、ホームページ制作をしているRoom8で、ライティングを担当している祐子です。

三連休は、いかがでしたか?
がっつり遊んだ人も、働いた人も、人それぞれですが次は、来月のお盆休みまで頑張りましょうね!2016年より8月11日が「山の日」という祝日になりました。今年はなんとこの祝日が、金曜日なんです。お盆休みが長くなるかも・・・?楽しみですね。

さて、今回は自分の文章における、書き方の癖についてです。
早速ですが、ブログを続けている方、始めたばかりの方、今までの記事を読み返してください。意外と自分の書き方に癖があることに気づくはずです。
実は、この書き方の癖がブログを読みづらくしている可能性があります。だから今のうちに、書き癖を直していきましょう。

書き癖は、ライターの印象です

これまでは、ブログを書くこと、書き続けることを目的としたコツを、ご紹介しました。
例えば、

  • 文章の構成
  • ターゲットを意識した書き方
  • ネタの探し方
  • 長く書き続ける方法

こんな感じにブログを書くコツはあります。
では「書くコツ」と「書き癖」の違いは、

  • 書くコツは、ブログ読者を意識しながら、自分のモチベーションを上げていく方法
  • 書き癖は、ブログ読者やディレクター(もしくは編集者)が記事を読んで感じる印象

つまり、書き癖の印象がそのままライターの印象へと繋がります。
今の時代、ブログはスマホでサクッと読みたい人ばかりです。読みづらいブログは時間がかかってしまうので、読んでもらえません。

読みづらくする書き癖は、3つあります

読みづらくしている書き癖は、主に3つあります。
例文を使って、ご紹介します。

語尾を名詞で終える体言止め

語尾を名詞で終わることを「体言止め」と言います。
よく使われるのは、文章ではなく「和歌や俳句」です。

柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺

朝ぼらけ 有明の月と みるまでに 吉野の里に ふれる白雪

和歌や俳句で使われる体言止めは、文章に余韻を残して情景をイメージさせる効果があります。
実際の文章で体言止めを使ってみると、

連休を利用して、御嶽山に行きました。
暗いうちから登り始めて、山頂から見たのは御来光。
初登山で体は疲れ切っていましたが、その美しさに癒された心。
また行ってみたいです。

体言止めを使うことで、文末のリズムが変わり読みやすくもなりますが、何回も使うことで文章全体が冷たい印象になります。

語尾の様々なパターンがあります。うまく使い分けることでターゲットは文章が読みやすくなり、次の文章にも興味がわきます。

何度も同意を求める

ターゲットへの同意は、多くの人が自然に使っています。
実際に私も、リード文や各章の最後の一文で多く使っています。

40代になって、代謝が落ちて若い頃と比べると痩せにくい体になっていませんか?
でも、このまま太っていくのはイヤ!絶対の痩せて綺麗になりたいと思いますよね?
確実に痩せる方法を知っていますか?
知りたくないですか?

書いてるだけでもイヤになってくるので、読んでいる人は途中でやめてしまうでしょう・・・。
同意を求めるのは興味をそそるようにも思われがちですが、読者は答えを求めています。早く知りたいのです。だからブログでは結論を先に書くことの方が興味を持ってくれます。
同意を求めるのは、1回程度で間隔をあけて使いましょう。

難しい言葉は使わない

日常的に使わない漢字や横文字、無理やり四文字熟語を入れている文章は、飛ばして読めば済むことですが、読めない・意味が分からないことは、モヤっとします。読者にはストレスです。

一縷(いちる)の望みを残す

営業成績に応じて、インセンティブ(褒美の意)を支給します。

新規事業を軌道に乗せることができず、チームは苦境に立たされています。ここは乾坤一擲(けんこんいってき=運を天に任せて勝負をかけること)で私に任せていただけませんか?

ブログの文章は、誰が読んでも分かることが基本です。小学5年生が読んでも分かるぐらいが理想です。

こんなこにも注意して

いかがですか?
先ほど、読み返してもらったブログの記事の中に当てはまる項目があったら修正してください。紙媒体と違って修正できることがWeb記事の良いところです。思いがけず過去記事のアクセスが伸びることもありますよ。

そして上記の3つ以外にも注意してほしいことがあります。

  • 必要以上に恐怖を煽らない
  • 余計な言葉を付け加えない
  • 接続詞を使って長い一文にしない

この3つも意外とあります。

涼しいRoom8で夏休みを過ごす

学生さんは、この三連休の前後で夏休みが始まりますね。
遊んだり、部活動があったり、楽しみはいっぱい!でも、どうしても切り離せないのが、宿題です。
最近では、図書館に席は満席だとか。だからといっても暑い部屋では勉強もはかどりません。
だから、そんな時にオススメしたいのがRoom8です。

  • 席の取り合いはありません(個室ブースもあります)
  • フリードリンクがあります(飲食の持ち込みOKです)
  • 多くの起業家やWeb系の仕事をしている人がいます(YouTuberもいますよ)

学生さんへのメリットがたくさんあります。
まずは、無料体験を利用して友達と一緒に遊びに来てください。
お待ちしています!

この記事を書いた人

祐子

Room8のライティング担当。口下手だから、ライターの道へ走った。今までの人生で一番の栄光は、運動会の「かけっこ」で、6年連続1位。趣味は、アートを観ることも作ることも好き(青色・幾何学模様・ガラス)。お肉とビールも大好き。私の癒しは、ウナギイヌと銀色夏生!