こんにちは。地元の最寄駅で弾き語り始めようかなと画策してる音楽YoutuberのMr.Monioです。
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前回の続きを書こうと思ったが、現在進行形(2016年6月)で盛り上がってるEURO2016を無視するわけにはいかないので、一旦番外編としてまとめてみたぞ!
EUROって何?通貨じゃないの?
サッカーの話になると違うんだ。正式名称はUEFA EURO 2016で、要は4年に1回開かれるW杯のヨーロッパ版みたいな感じ。それがただいま絶賛盛り上がっているというわけ。前回のW杯が2014年だったから、僕らは2年ごとにこの大きなサッカーの祭典を楽しめることになる。
ただ日本国内でそれほど盛り上がっていないのは、もちろん日本が出場していないのもある。
どこが強いの?
いわゆる優勝候補と呼ばれるチームはやはりどこも強い。今回だと開催国フランス、ドイツ、スペイン、イタリアといったところだろうか。2014W杯3位のオランダが予選敗退してしまって出場していないのはびっくりだが…
各強豪国をチェックしていこう。
フランス
今回のフランスは面子が揃っている。大エースに成長したアントワーヌ・グリエーズマンや、プレミアリーグで大活躍するエンゴロ・カンテにディミトリ・パイエ、イケメンで有名なオリヴィエ・ジルー、そして注目の若手であるポール・ポグバとキングスレイ・コマン、そしてアントニー・マルシャルだ。
彼らのほとんどがいわゆるビッグクラブでプレーしており、選手個々のレベルは今大会でもトップクラスと言えるだろう。開催国というアドバンテージもあるため、間違いなく優勝国の一つである。
ドイツ
2014年のW杯でも優勝するなど、近年安定して成績を残しているいわゆる「強い国」である。メンバーも若手とベテランがうまく融合しており、決勝トーナメントでの勝負強さは今大会も健在だろう。
世界最高のキーパーと呼ばれるマヌエル・ノイヤーとバイエルンミュンヘンのディフェンスリーダーに成長したジェローム・ボアテングを中心としたディフェンスを破るのは困難。
攻撃陣は相変わらず無慈悲な面子が揃っている。マリオ・ゲッツェにトーマス・ミュラーらが、メスト・エジルやユリアン・ドラクスラーといったゲームメーカー達と絡んで敵を圧倒していく。マルコ・ロイスが怪我のために今大会を欠場しているのが懸念点といったところか。
話題の監督の試合中の謎な動きにも注目??
スペイン
かつて(と言っても最近まで)無敵艦隊と呼ばれていたスペイン。ちょっぴり懐かしく聞こえるのは私だけだろうか。2014W杯ではグループステージで敗退するなど、かつての無敵ぶりが影を潜め始めている前回大会覇者だが、これまでが強すぎただけで今回も普通に優勝候補の一つだ。多少前線に物足りなさを感じるが、これまでの栄光を知るアンドレス・イニエスタやジェラール・ピケ、セルヒオ・ラモスといった中心メンバーの経験でカバーできるだろう。
試合を観れる機会があれば、ティキタカと呼ばれる伝統のボールを支配するスタイルの戦術にも注目。そのパスワークは感動ものだ。
イタリア
近年アトレティコ・マドリッドやレスターシティといった、強固な守備からのカウンターでゴールを目指すチームが躍進している状況で、やはりこのチームは今大会注目せざるをえないだろう。
カテナチオと呼ばれる、イタリア語で「鍵」という意味の守備に重点を置く伝統的な戦術は今大会も健在で、グループステージ第1節ではタレント揃いのベルギー相手に2-0の完封勝利をやってのけている。その完成度ぶりは世界中のサッカーファンを納得させた感が漂っている。
ジャンルイジ・ブッフォンにジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチといった百戦錬磨のベテランディフェンダー達の守るゴールを割るのはただただ困難な話で、並のメンタルの選手では戦意喪失してしまうレベルだろう。
前線にスター選手がいない、チアゴ・モッタというディフェンシブな選手が背番号10をつけているあたり、裏を返すとチームの輪が乱れることもなさそう。強いイタリアが帰ってきた。
テーマソングとかあるの?
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人類史上最強のDJ”デヴィッド・ゲッタが個人的に大好きなスウェーデンの新歌姫ザラ・ラーソンをボーカルに抜擢したTHIS ONE’S FOR YOUだ。
近年の音楽シーンを席巻しているEDMの中でも王道モノの楽曲で、デヴィッド・ゲッタのノリノリなチューンに特徴的で耳に残りやすい女性ボーカルにシンプルなリリックを歌わせるといういつものやつだ。(Youtubeのコメントに「歌詞が3つの文しかない」みたいなコメントがあったのにはニヤニヤした)
テーマソングとともにEURO2016 France、楽しんでみてはいかがだろうか。