ホームページ成功への近道。目的別でホームページのパターンを変える重要性

はじめに

名古屋・春日井を中心にホームページ制作サービスを提供しているRoom8のホームページ制作担当あやかです。

ホームページを制作しようと考えている企業の方。
あなたはホームページを制作する時に目的やターゲットを明確にしていますか?

実はホームページひとつとっても、事業戦略まで考えるのであれば、目的別でホームページのパターンを変える必要があります。

今回はそんな、目的別のホームページの代表的なパターンを紹介していきます。

目的別ホームページ一覧

コーポレートサイト

コーポレートサイトの目的は会社情報の公開です。
企業ホームページの基本である、会社案内や事業の紹介を目的としたホームページです。
企業の窓口(顔)となるコーポレートサイトを制作する場合は、企業イメージを全面に押し出し、顧客や株主、パートナー企業に対して必要な情報を分かりやすく提示しなければなりません。

求人サイト

求人に力をいれている企業は求人サイトを独立させているパターンが多いです。
就職・転職サイトから訪問するユーザーも、一度は企業のホームページを訪問します。
その時に、就職希望者の目線に合った情報が充実していると企業の好感度が高まります。

サービスサイト

インターネット上でサービスを提供しているホームページをサービスサイトと呼びます。
簡単に説明すると、ホームページ上で商品やサービスの購入を行なえることで、ECサイト(ネットショッピング等)が代表的な例です。
目的は見込み客の育成がほとんどで、既存の顧客へは他のサービスのアプローチなどを行い販売を促進します。
ターゲットは既存顧客や見込み顧客になります。

オウンドメディア

オウンドメディアとは自社の情報を発信するホームページのことです。
ブログや動画など、ユーザーにとって魅力的なコンテンツを提供し続けることが前提となるため、運用は簡単ではありませんが、SEOに強いホームページにすることで、ユーザーの囲いこみができ、企業にとって一生の資産となるため、成功すれば長期にわたり活用できます。

ランディングページ

ランディングページとは主に、検索結果やインターネット広告などを経由してユーザーが最初にアクセスする入り口のページのことです。
ユーザーがホームページに着地する(landing)からランディングページとつけられ、略してLP(エルピー)と呼ぶことが多いです。
多くの場合は、特定のサービスや商品のために制作され、離脱を防ぐために1ページで完結されています。

ホームページは目的やターゲットによって複数持つ

近年、BtoB、BtoCを問わずホームページの重要性が高まっています。
そのため企業側は、ユーザーにたくさんの情報を伝えようと、ホームページのコンテンツを豊富にしていく傾向があるのですが、情報が溢れかえってしまって届けたい人に必要な情報を届けることが難しくなってしまいました。
そういったことから、ホームページにたくさんの情報を掲載するのではなく、目的別にパターンの違うホームページを用意することも重要です。

まとめ

せっかくホームページを制作するのであれば、費用対効果が高いホームページを制作したいですよね^ ^
Room8では上記のような、目的やターゲット別に合わせたホームページ制作のご相談も行っています。ご相談だけでも構いません、お気軽にお問い合わせくださいませ。

この記事を書いた人

あやか

Room8のWeb制作、飲酒担当。美味しいものが大好きで常にダイエット中。