こんにちは。
名古屋・春日井を中心に、ホームページ制作しているRoom8で、ライティングを担当している祐子です。
風の冷たい日が続いていますね。
今日は、“雪が舞った!”と聞きました。晴れた日に雪が舞うことを、“風花”といいます。寒くても春が近づいている感じがしますね。
それでもまだ、寒い日は続くようなので風邪をひかないように、ご自愛くださいね!
さて、前回に引き続き、ホームページ制作をする職種を、ご紹介します。
今回は、コーディング(コーダー)です。
IT用語って、聞くだけでは分からない単語が多いのは、私だけでしょうか?このコーディングも最初は、さっぱり分かりませんでした。それでも知れば納得!ホームページ制作には欠かせない職種であることが分かります。
コーディングできないと、ホームページは仕上がりません
ディレクターがホームページ制作の司令塔なら、コーディングは、“ホームページを世に公開する人”です。つまり、“見慣れたホームページの形”にする仕事が、コーディングです。
でも、コーディングの仕事は、年賀状ソフトで素材を貼り付けていくように、簡単にはいきません。見えない部分でどんな作業をしているのでしょうか?
ブラウザでホームページが見られるようにします
コーディングは、HTML(マークアップ言語)とCSS(ホームページのレイアウト・デザイン)を利用して、ホームページをブラウザで見られるようにします。
Internet Explorer・Firefox・Safariなど、ブラウザの種類は様々です。どのブラウザでもホームページが見れるようにすることが重要であり、難しい部分です。
コーディングの作業は、Webデザイナーからデザインを、ライターまたは顧客から文章を、ホームページに必要なものが揃った時点から始まります。
まずは、文章です。
文章をホームページで読みやすく、分かりやすくマークアップしていきます。
マークアップとは・・・?
- この文章は、見出しとする
- ここをタグとする
- 引用を入れるなど
原文に、これらの意味づけをすることを、マークアップといいます。
次は、デザインです。
あらかじめ決められたホームページのレイアウトやデザインに合わせて、画像を選び、切り抜きます。
何より大事なことは、デザイナーが作ったデザインは、大きさや色など細部までこだわりがあり、これをホームページ上で実現させることです。
ブラウザに表示してチェックする
上記の作業で出来上がったホームページを、複数のブラウザで表示させながら、不備がないかをチェックします。
コーディングでこの作業を怠ると、すべてが公開されるホームページに影響します。ミスは許されません。
ホームページを作る
↓
ブラウザでチェック
↓
不備を直す
↓
再度チェック
この作業を繰り返しで、ホームページが完成します。
公開後もコーディング作業は続く
ホームページが公開されても、コーディング作業は、続きます。
- 公開後の文章や画像の修正
- ページの追加などの更新など
変更や不備がある場合は、コーディングが更新して、保守もする。
公開後の作業も含めて、コーディングしていく知識と技術が必要です。
実現したいホームページ制作のために技術と知識が必要
コーディングの作業は、緻密で時間がかかるものです。実現したいホームページを制作するにあたり、大事なことは3つあります。
- ホームページ全体の構図や流れがイメージでき、図として形にできること
- 公開、公開後に予想されるアクシデントや修正まで考えてコーディングする
- 分かりやすく、シンプルにまとめる
この他にも、ホームページの構築・管理やSEOなど、最新情報にもアンテナを張っておく必要もあります。
常に、コーディング(コーダー)は、技術と知識を向上させています。
ホームページ制作しています
Room8のコーディング担当は、お料理上手の”あやかちゃん”です。
いろんな方から”美味しい”と言われる、お料理と同様に、丁寧なコーディングです。
Room8のホームページ制作も、どの案件にも丁寧に対応しています。
新規もリニューアルも、ホームページ制作で悩みがありましたら、いつでもご相談くださいね。
無料体験も見学もお待ちしています
無料体験実施しています。気軽にご予約ください。
利用するというより、まずは”コワーキングスペースがどんなところか見たい”なんて方も、遠慮なくご連絡ください。
仲間が集うRoom8を見学に来てくださいね。
無料体験の詳しい情報はこちら
平日は22時まで営業しています。名古屋や春日井近郊の方なら、お仕事帰りに寄っていただくことも可能です。
遠方の方には、ドライブ気分でお越しください。週末は17時までお待ちしています。
メールなら時間は問いませんよ。
お問い合わせくださいね。