女性の共感脳を活かしてライティングするコツ

こんにちは。
名古屋・春日井を中心に、ホームページ制作しているRoom8で、ライティングを担当している祐子です。

日差しは暖かいのに、風が強くて冷たいですね。
こんな日に、花粉症の方はどんな対策をしていますか?
先日、花粉症対策グッズを見ていたら、マスクやメガネなどお決まりのグッズに混じって、こんな商品がありました。

  • 花粉バリアミスト・・・顔や髪に花粉がつかない
  • 化粧が落ちないスプレー・・・マスクをしてもファンデーションが落ちない

すごいですね。
特効薬がないけど、自分で守るグッズが増えているんです。
辛い時期を乗り越えるグッズも、試してみてはいかがでしょうか?

さて、今回は女性の心に響くライティングの書き方をご紹介します。
以前にも、女性と男性の脳の違いを活かした、ホームページ制作を、ご紹介しました。
↓↓↓

どんな文章の書き方が女性に響くのか?
面白い実例と共に、ご紹介します。

女性が地図を読めない理由

以前にベストセラーになった本にもありましたが、女性は地図を読めない方が多いです。進行方法に合わせて地図をぐるぐる回したり・・・。これも脳の仕組みに理由があります!

人間の脳には、右脳と左脳があります。この右脳と左脳を繋いでいる神経の束があり、これを”脳りょう”と言います。実は、この神経の束の太さが男女では違い、女性の方が20%太いんです。
太いことでのメリットは、右脳と左脳の連携が良くなります。連携が良いことで、左右の眼はそれぞれ違う所を見ています。

左右の眼から違う情報が入ってくるので、情報が混じってしまいます。手前を見ることが精一杯なので、地図を読むことができないのです。
でも、地図は読めないけど、相手の表面を舐めるように見ているので、嘘をつく時の微妙な変化には敏感です。

地図が読めない女性の脳は、どんな風に出来ているのでしょうか?

女性の脳は共感能力が高い

よく言われるのが、男性の脳は、”目標達成する脳”で、女性の脳は、”共感する脳”と言われています。
女性は、ケーキを食べて「おいしい!!」、悩みを相談して「その気持ち分かる!!」と言ったように、自分の気持ちや考えに理解を示してくれて、分かってもらえることを求めます。

男性の一言で突然キレる仕組みも共感脳だから

とあるメーカーが実施したアンケートによると、女性が男性に言われて一番頭にきた言葉は、なんだと思いますか?
”言ってくれたら、やったのに・・・”
この一言、男性の方はなんの悪気もなく言ってませんか?
女性はすっごく怒りますよ!女性の脳の仕組みからも怒ってしまう理由があるんです!

女性の脳にはフォルダがある

女性の脳には、たくさんのフォルダがあります。
嬉しいこと、学んだこと、そして我慢してきたこと。この他の感情などもそれぞれのフォルダに入っています。

例えば、いま目の前でトラブルが起きていたら・・・
でも、実は3年前に同じ経験をしています。
こんな時、女性は脳にあるフォルダの中から、記憶を思い出して対処をしていきます。

ここで先ほどの一言、”言ってくれたら、やったのに・・・”
分かりますか?実はこの一言は、女性には”共感を放棄された一言”に聞こえています。
そして、共感されない一言を言われ続けた怒りのフォルダもあります。
つまり、突然キレる女性の怒りは、いままで蓄積された怒りが含めれているので、本当に怖いんです。

つまり女性にとって、共感するというのは、とても重要なことだといえます。
男性の方は今後、気を付けてくださいね。

ライティングでも、共感を得る文章にする

いかがですか?
あなたの商品やサービスのターゲットが女性なら、ホームページ制作やブログ記事に活かしたいですよね。

共感を得る文章の書き方は、

  1. 悩みを理解して、共感する
  2. その原因を解決して安心させる
  3. その後の幸せな未来をイメージさせる

まずは、この流れでライティングをしてみましょう!
そして女性は、視覚的な情報から理解ができるので、画像や色などを上手く取り入れることで、さらに共感ができて伝わりやすくなります。

ぜひ、活用してくださいね!

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この記事を書いた人

祐子

Room8のライティング担当。口下手だから、ライターの道へ走った。今までの人生で一番の栄光は、運動会の「かけっこ」で、6年連続1位。趣味は、アートを観ることも作ることも好き(青色・幾何学模様・ガラス)。お肉とビールも大好き。私の癒しは、ウナギイヌと銀色夏生!