Room8、Webマーケティング担当鶴田です。
春日井・名古屋を中心に集客に特化したホームページ制作を行っています。
ホームページでの集客する上で重要なのは、ホームページを作ることよりもホームページが完成した後の運用が重要となります。
その運用にとても重要なのは、記事を更新することです。
Room8では、記事の作成から請け負っているのですが
費用がとても掛かるため、記事の書き方などをレクチャーしています。
そこで、問題になってくるのが引用です。
引用とは?
Wikipediaを見るとこのように書いてあります。
引用(いんよう、英語:citation, quotation[1])とは、広義には、他人の著作を自己の作品のなかで紹介する行為、先人の芸術作品やその要素を自己の作品に取り入れること。報道や批評、研究などの目的で、自らの著作物に他の著作物の一部を採録したり、ポストモダン建築で過去の様式を取り込んだりすることを指す。狭義には、各国の著作権法の引用の要件を満たして行われる合法な無断転載等[2]のこと。
引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為であり、権利者は引用を拒否することはできない[3]。権利者が拒否できるのは、著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。引用 – Wikipedia
まあ、簡単に言えば他人が書いた作品を自分の作品の中で紹介するものが引用で、著作権法の引用の要件を満たしていれば著者の許可なく利用することができます。
ホームページではどんな時に使うのか?
記事を書いていてどうしても、他の人が書いた記事を利用したいことがあると思います。
そこで、使うのが引用です。
引用せずに、記事内で他人の記事をのせてしまうと著作権法違反になります。
犯罪です!
犯罪だから絶対にやってはいけませんが
それ以外にもやっては行けない理由があります。
それは、Google先生に嫌われるからです。
SEO的にマイナスになってしまいます。
NAVERまとめなど、キュレーションサイトを見るとわかりますが
文章は、殆ど引用で構成されていたりします。
これによりSEOのマイナスを回避しているのです。
他人の記事を載せるときには、必ず引用を付けましょう。
どの様に引用したらいいのか?
例えば、この記事で引用したのは、Wikipediaの引用の冒頭分です。
HTMLだとこの様にすると引用になります。
<blockquote>
引用する文章
<cite>参照元</cite>
</blockquote>
WordPressを使っている方はビジュアルエディタに「引用ボタン」があるので面倒な人はこのボタンをポチッと押しましょう。
画像はどうか?
画像の引用についても同様です。
引用だと分かるように出典元を掲載しましょう。
また、あくまでも引用です。引用が必要な場合にのみ許可をされています。
ただ、ここにこの画像が合うから使いたい。
と言うような利用方法はやめましょう。
そこのサービスの紹介などを説明するために、どうしてもその画像の引用じゃないとダメだと言った場合にのみに限定しましょう。
それ以外は、基本フリー画像や有料画像、もしくは自分が著作権を持つ画像を利用しましょう。
オススメのフリー素材サイトです。
オススメ有料素材サイト
まとめ
引用を使わないと、SEO的にもペナルティーを受けてしまうので、どんなに良い記事を書いても検索に引っかからなくなります。
気軽にこの画像がいいな〜と使ってしまうと、あとで利用料を請求されることもあります。
実際に、Room8会員でもホームページを立ち上げたばかりの頃何も知らずに画像をのせていた為、請求が来たと言うケースもあります。
知らなかったと言う言い訳も通用しません。
気をつけましょう。
アクセスが集まらないとバレない事も多いですが、集客をするためにはアクセスを稼ぐ必要があります。
アクセスが稼げるようになってから、昔書いた違反した記事を探すのも大変です。
最初から違反しないように記事を作ったほうが楽です。
それではまた!