これからWEBで集客を考えた時、ブログの更新は不可欠な要素です。
SEOを強くするためには、ブログの更新は必要な作業です。
しかし、ブログを始めてみたものの、中々成果が出ないことが多く、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は成果が上がる、反応率の高いブログの書き方についてお伝えします。
反応率の高いブログを書くには大きく2つのポイントに注意する必要があります。
アクセスUPを狙う!反応率の高いタイトルとは?
なぜタイトルが重要か?
それは、何かを検索した時に一番大きく表示されるのは、タイトルだからです。
ユーザーが興味を持つようなタイトルを付けることでアクセス数は飛躍的に上がります。
また、Googleの検索結果に表示される文字数は、32~35文字程度です。この文字数で、読みたいと思わせることが重要です。
思わず反応してしまうタイトルを付けることで、検索で表示された時にクリックされやすくなります。
ベネフィットをイメージさせる
ベネフィットとは、ユーザーが得られる価値の事です。
ブログで例えるなら、このブログを読むことで自分がどんな価値を得られるのかを伝えることです。
ユーザーは何らかの悩みがあり検索をします。
□□のやり方が知りたい、○○の評価が知りたい△△の情報が知りたい等と言った悩みです。
その悩みの解決策がここで言うベネフィットに当たります。
□□のやり方が知りたい人は、タイトルに「□□のやり方」と入っている方が読まれやすい傾向にあります。
自分のことであるとイメージさせる
このブログに書いてあることは、自分のことだと思って貰うことで、ブログを読みたくなります。例えば、□□のやり方で検索する人は、素人である事が多いです。
そこで、「素人でも出来る□□のやり方」と言うタイトルにすると、素人の人は、自分向けのブログだと感じて貰うことができ読まれやすくなります。
数字を活用する
具体的な目標を達成できる数字を活用することで、反応率は飛躍的に向上します。
例えば、「1時間で素人でも出来る□□のやり方」とあればよりイメージが湧きやすくなります。
他にも、ユーザの気持ちを急かすとか、煽るとかテクニックは色々ありますが、まずはこの3つを押さえましょう。
良質なコンテンツが反応率を上げるポイント
良いタイトルを付けアクセスしてもらっても、内容が良くなければ途中で離脱し他のサイトへ行ってしまいます。
SEOにおいて更新頻度だけではなく、ページの滞在時間、つまり記事を読んでいる時間も評価されるためです。
SEOを強くするためには、最後まで読んで貰う事はもちろん、関連記事への回遊やSNSでの拡散など様々な反応を起こさせる必要があります。
その為に必要なのは役に立つブログであり、役に立つブログ記事を書くことで反応率を上げることが出来ます。
そこで反応率が高いブログを書くためのポイントを紹介します。
ユーザー目線で書く
ブログはあなたの主張をする場ではなく、ユーザーの悩みを解決する場です。
その為、ユーザーの悩みを理解し解決してあげることが重要です。
ついつい気を抜くと自分が言いたいことを書いてしまいますが、常にユーザー目線を意識してください。
悩みの解決策を伝える
悩みの解決策を検索する人に対して、その悩みが解決できるブログを書くことです。
このブログを読む人がどんな人なのかを考えて書きましょう。同じ悩みのキーワードで検索したとしても同じ人だとは限りません。
素人もいればプロレベルの人もいます。
例えば、素人向けなら、素人でもできるレベルの内容にしないといけませんし、専門用語は避け素人でも分かる言葉で説明する必要があります。
逆にプロ向けなら、より深い事が知りたいと考えているため、より専門的に踏み込んだ内容にしないといけませんし、専門用語で伝わるの噛み砕く必要もありません。
信憑性を持たせる
解決策の根拠などを提示し信憑性をもたせることが重要です。
余程の信頼関係が無い限り、ただ解決策だけを提示してもユーザーは信用してくれないのです。
悩みの原因を伝え、その解決策の根拠提示し、その解決策が有効であることの裏付けが必要です。
反応率を高めるために意識するべき基本的なポイントはこの3つです。
まずは、この3つを意識してブログを書いてみましょう。
最後に
反応率を高めることで様々なメリットがあります。
一番大きなメリットは、SEOの強化です。
タイトルの反応率を高めればアクセスが増えますし、ブログ記事の反応率を高めれば、他の記事へのアクセスが増えますし、SNSで拡散してもらえれば一気に爆発することもあります。
その為に必要なのは、とにかく役に立つブログを提供することで、このブログは役に立つ情報を提供してくれると感じていただけたら反応率は上がります。
ユーザー目線でユーザーが何を求めているのかを考え、反応率が上がるブログを書いていきましょう。
今までとは違う反応が得られるはずです。