ちょっと英語しゃべってみてと言われた時の返答の考察

みなさんこんばんは。英語がペラペラのショーンK Mr.Monioです。人間性はペラペラではありません。

今日は「えっ君英語喋れるの?ちょっと何か喋ってみてよ!」ってよく言われるので、うまい返しがないか考えてみたぞ。

 

 

ちなみに筆者は基本的に話を盛るので、そこそこ喋れる程度だ。

 

考察1. 聞く側の心情

うまい返しをするには、まず相手の気持ちを考える必要があるのでは。ということでまずは相手(聞いてきた側)の気持ちを考えてみることにする。

パッと思いつくところだと、こんなところだろうか。

  1. 本当に喋れるの?
  2. ちょっと盛ってんじゃないの?
  3. えっそんな風に見えない
  4. 本当に喋れるなら聞いてみたい、単純な興味
  5. 英語教えてもらえるかも
  6. 周りに英語喋れる人いない、そんな人が実際にいるはずがない

 

実際には4のような単純な興味で聞いていることが多いのではと思う。

筆者もフランス語が話せる!みたいな同じ年代の人に会うとついつい聞いてしまうが、これは単純に聞いてみたかったりする。

「英語を話せる」という自己紹介を「どのようなテンション、もしくは自信満々に言ったか」どうかで相手の受け取り方も変わってくるのだが、基本的に「英語を話せる」自己紹介をするときは多少なりともドヤ顔が入ってしまうと思うので、多少ドヤが伝わっている前提で話を進めていく。(偏見だったらすみません)

なので結論としては、単純に英語話しているあなたが気になる(ちょっぴり疑心暗鬼)とする。

 

考察2. あなた(聞かれた側)はどうしたいのか

実際に「ちょっと喋ってみてよ」と言われたあなた自身は、どのような結果を得たいのだろうか。

これについてもまずは聞かれた時の頭の中を洗い出してみる。

  1. 本当に話せることを証明したい
  2. そして優越感を得たい
  3. ちょっとドヤ顔をしたのは悪いけど公開処刑はやめてほしいから濁したい
  4. 普通にがっつり話したら引くでしょ
  5. 頑張った後の場の空気どうしよう

 

こんなところだろうか。これは一発芸を振られた時の感覚に似ているのではないだろうか。

考察1から考えるに、あなたは英語が本当に話せるかどうか疑心暗鬼な相手に対し、本当に話せることを証明したい(しっかりと結果を出したい)けど悪くない空気にしたいでどうだろう。

なんとも欲張りなヤツだ。

 

じゃあなんて返す?

ポイントを2つに絞ってみた。

  1. 英語を話している感がある
  2. 場の空気も作れる

 

1に関してはある程度の単語数の文を早く綺麗に話せばクリアだろう。これは英語が話せると言ったあなたは全うする責任がある。

2が難しいところだ。さらっと言うのもどこか鼻につきそうだし、面白くない。ありきたりの英語では「それだけ?」となるのがオチだ。

かと言って英語で笑わせるのはこの場合不可能ではないだろうか。あなたは一発芸を振られているような状況で、かつゴールは笑いを取る、では無いのだ。

 

では振り切ってしまうのはどうだろうか。圧倒的にペラペラの英語を話してすげ〜!とさせてしまう。聞いた側が期待したレベルよりはるかに上のものを提供してやるのだ。

この動画をご存知だろうか。

皆さんご存知赤西仁さんの2011年のインタビュー動画だ。

アメリカでの活動を開始して1, 2年後だっただろうか、現地で頑張っておられたであろう英語力が(会話力は置いておいても)満遍なく出ている。

初見ではびっくりする人も多いのではないだろうか。

このレベルで返してあげようではないか。

 

おすすめのフレーズ

そんなわがままなあなたに贈る、筆者が考え出したフレーズがこちらだ。

 

 

 

 

 

Hey ah… this is really hard to say, but are you putting on a little weight?

(ねぇ、ちょっと言いづらいんだけどさ、…ちょっと太った?)

 

あくまで自己責任でトライしてみてほしい。

この記事を書いた人

Mr.Monio

システムエンジニア(Webシステム、スマホアプリ開発) | 名古屋インスタ交流会広報、ジョグ部・スポーツ部長 | 名古屋No.1を目指す音楽youtuber。まだ動画はあげていない。

■愛知県春日井市出身
■小学生時にドッジボールで全国出場
■普通科高校に5年行く
■3年次には二十歳の生徒会長に
■オーストラリアの屠殺場での就業経験アリ
■大好きなもの: サッカー・音楽活動(ギター・ドラム・ボーカル)・台湾まぜそば・洋楽・洋画
■最近ボイストレーニング通ってます