こんにちは。
Room8で起業を目指している、ライターの祐子です。
この夏から始まった”あいちトリエンナーレ2016”がまもなく閉幕します。
ご覧になりましたか?
私は、今回ボランティアスタッフとして参加しましたよ!
実際に活動した期間は、少ないですが、”アートに携われる仕事がしたい”と思っていた私の目標は、達成されました。
どんな活動をしたのか?
ボランティア活動の参考にしてみてくださいね。
名古屋会場は3カ所!メインは芸術文化センター
あいちトリエンナーレとして会場は、
- 名古屋
- 岡崎
- 豊橋
この3エリアあります。さらに名古屋会場は、
- 愛知芸術文化センター
- 名古屋市美術館
- まちなか(長者町会場・栄会場・名古屋駅会場)
この3つの展示会場があります。
シフトで割り切られ、ほぼ単独行動
活動日は、事前に申告して後日、活動会場と時間のお知らせがきます。
- 活動できる日
- 1日
- 午前のみ
- 午後のみ
時間も細かく決めてくださるので、無理のない活動をすることができます!
申告も”ボランティア専用サイト”があるので、簡単にできました。
活動日のタイムスケジュールは、ミティーグがあるのでそこで教えてもらえます。
主な仕事は、
会場内の展示作品の案内・監視
会場内及び会場間の案内・誘導
待機する場所も決められています。椅子もあるので辛いことは何もありません。
人によっては、いろんな質問をされたり、ハプニングがあったようですが、そういう情報は、報告ノートがあるので把握することができます。
特に難しいことはありません。適度に休憩時間も組まれています。
つまり、ボランティアスタッフは、”そこにいてくれたらいい”という感じです。
なせボランティアスタッフがこんなに緩いのか・・・?
ボランティアスタッフは、一番立場が弱いから
私は、活動するときに指定のTシャツと名札を身につけます。
街のいたるところ、各会場にお揃いのTシャツでいますが、実はよく見ると名札にある色が違うのです!
- 運営スタッフ(赤色)
- バイト(忘れました)
- ボランティア(水色)
こうしてみると、
- 責任ある立場の人
- お金をもらっている人
- 無償の人
このままの縦社会です。仕事はもちろん違うんですけど、控室も違います。
ボランティアスタッフが緩いのが、なんとなく分かりますよね。それでもいないとね。誰かの役に立っているはずなので!
ボランティアの待遇と参加特典
ボランティアスタッフは、基本無償なんですけど、実はいろいろいただきました!!!
- ユニフォーム(Tシャツ)1枚
- 1日活動した人に1,000円分のマナカチャージ券
- 半日活動した人に500円分のQUOカード
さらに、
- 活動参加回数に応じてオフィシャルグッズ
- 協賛企業からの差し入れ
正直にびっくりしました!考え方はいろいろですが、なんだかありがたい気持ちです。
残り1回ボランティア活動があります
閉幕までに、もう1回活動日があります。
今まで、まちなか会場でしか活動していませんでした。最後は、初めて名古屋市美術館に行きます。勝手が違うので、ボランティア手帳で確認をします。
特に意気込みはありませんが、無事に終えることができたらいいかなと・・・
意外と驚いたのは、ほとんどの作品は写真撮影が可能です。これからご覧になる方は、お気に入りの作品の撮影をしてくださいね。
そしてもう一つ、お知らせです!
10月11日より大巻伸嗣の作品に立ち入り解禁!
この作品、見たことありませんか?
なんと今、この作品に入ることができます。作品を汚すなんてとも思いますが、人が踏み入れることで、作品が変化します。これが狙いだそうです。
作品は、愛知芸術文化センターの10階で見ることができます。ぜひ、足を踏み入れてくださいね。作品の残りますよ〜!!!
チケット購入はまだ間に合います
当日券のチケットは、コンビニで購入することが可能です。
場合によっては、チケットなしでフリーのところもあるので、そういうとこだけ見て回るのもありですね。
残り11日間ですよ!トリエンナーレで芸術の秋を楽しんでくださいね!