読んで欲しい!ストーリーで書くライティングのポイント

こんにちは。
名古屋・春日井を中心に、ホームページ制作しているRoom8で、ライティングを担当している祐子です。

大雨に強風と春の嵐が去って、暑いぐらいの暖かさになりました。
いよいよ春らしくなって、活動的な季節です!みなさんは、何をしますか?
私は、ダイエットしようと!毎日思っています。あと一歩が踏み出せない春です。

さて、今回もライティングのポイントをご紹介します。
いろんなポイントをお話ししていますが、全ては”読み進めてもらう”ためです。
次が気になる!早く読みたい!

この気持ちって、何かに似ていませんか?
マンガや小説の続きが気になる気持ちと同じですよね!だから”読み進めてもらう”ために、ライティングもストーリーを考えることをオススメします。
では、書き方のポイントをご紹介します。

ライティングは結論から書き始める

いま、ストーリーを考えると言ったのに、なんで結論って?思いましたよね?
間違いではありません。理由は”答えを知って記事を読むか決めるから”です。
前回も話した通り、読者は隙間時間などわずかな時間を理容して、知りたい情報や悩み解決の答えを探しているからです。
マンガや小説のように”起承転結”に当てはめて答えを最後に書く。これでは答えが分からないので読んでもらえません。

まずは、”ここにあなたの答えがありますよ!”アピールです。
最初に読者に興味を持ってもらうことを考えて、結論から書き始めましょう。

読者が知りたいと思ったきっかけを書く

結論に興味を持った読者が、次に気になることは、そこに至るまでの流れです。
ここからがストーリーの始まりです。

マンガや小説でもいきなりは始まりません。

  • 冒険に出るきっかけとなった出来事が起こる
  • 何か目指すものができる出会いや別れ

なにかエピソードがあり、そこから始まります。
ライティングの場合は、知りたいと思ったきっかけになります。ここで気をつけるのは、必ず読者目線で書くことです。読者に共感してもらうことが大事なので、悩んでいることを必ず調べてくださいね。

読者がイメージできる文章を書く

次は、結論までに得た経験を伝えます。
マンガや小説にも、結論にたどり着くまでに得た良いことは、まるで読者自身が経験したようにイメージさせることが大切です。
ストーリーには、数々の難関が用意されています。主人公が乗り越えることで成功事例となります。
ライティングでも、この気持ちを読者に体感してもらいたいんです!

時には上手くかないこともある

あまり良いことばかりでは、読者は飽きてしまいます。
なぜなら、上手くいくばかりでは、他人事のように思えて共感できないからです。できない自分、弱い自分をさらけ出すことが読者との共通点に繋がり、共感してもらえます。

マンガや小説で言えば、

  • 仲間がいたから頑張れた
  • あの時の一言が救ってくれた

こんな感じでしょうか?
ここは読んでもらために大切なポイントです。
必ず、ライティングの中に組み込んでください。

読者の心が動くストーリーを書こう

結論から始まったストーリーですが、内容が分かったことで読者にはより伝わったことになります。

  • 次を期待させるストーリー展開
  • 成功や失敗を読者にイメージさせる
  • まるで自分のことのように

この3つを抑えて書くライティングには、必ず”心動かすストーリー”が生まれているはずです。
ぜひ実践して、ブログやホームページの記事を書いてくださね。変化があるはずです!

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この記事を書いた人

祐子

Room8のライティング担当。口下手だから、ライターの道へ走った。今までの人生で一番の栄光は、運動会の「かけっこ」で、6年連続1位。趣味は、アートを観ることも作ることも好き(青色・幾何学模様・ガラス)。お肉とビールも大好き。私の癒しは、ウナギイヌと銀色夏生!