40時間から10時間に残業を減らした方法

残業せずに早く家に帰って、やりたい事を存分にやりたい!

僕はいつもそう思っていました。毎日が残業残業と仕事に追われる日々が続いており、家に帰ると夜の10時、11時が当たり前。他のことをやろうなど気力も出ずに、仕事しかしない日々が続いていました。

ここでこの習慣を断ち切りよし、毎日19時には仕事を切り上げて帰ろう!
そう決めました。

そして、帰るようにし始めました。これでやりたい事ができるようになったのか?

残業せずに早く家に帰って失敗した事

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結果はどんどんと仕事がたまってしまい逆効果となりました。
はやく帰っても、仕事が終わらず溜まりに溜まっていく恐怖感・・・
もはや早く帰ることは困難となり、計画は数日で失敗してしまいました。

 

なぜ失敗してしまったのか?
勘のいい方ならすぐにお分かりになると思います。

 

まあ当然のことかもしれませんが、
自分の仕事処理能力は変わらず、帰る時間だけ早くしたので、
できる仕事量が減ったからです。

どうすれば仕事がこなせたの?

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自分の仕事処理能力をあげなきゃ

いろいろ本を読みました。良さそうな方法をたくさん試してみました。
その中でこれは効果でた!という方法はこれでした。

・時間枠を決める
・その時間枠では欲張らない

 

それってどういうこと?
これから簡単にご説明します。

仕事が有効に片付く方法

時間枠を決める

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これとこれを、いついつまでにやる!この目標はとても大事ですよね。
僕はやる内容と期限がない状態でやっていたので、あふれた仕事にふり回されて悪いえばだらだらと仕事をしていたのです。
この仕事はこの時間までにやる!と締め切りを作れば、そのデッドラインに向かってやっていこうという気持ちが湧きますよね。

 

時間枠はどうやって作ろうか?
小中学校、高校、大学の時を思い出しました。
そうです、時間割です。
時間割を仕事にも活かしてみよう!
そう思いやってみました。

 

一コマは、1.5時間くらい。これはちょうど集中できる限界くらいで、一仕事にも良いくらいの時間です。
一コマ終わったら放課のような短い休憩。ここでお茶を入れたり、ストレッチをしたりします。パソコンに向かいきりでは背中や腰や肩や目や・・・数えるとキリがないですが色んな所が疲れてくるので、マメに休憩をとったほうが良いです。年齢には勝てませんね(笑)

 

こちらの記事で実際の例を書いてますので参考にしてください~
時間枠の作り方

欲張らずやる事を絞る

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一つの時間枠の中ではあれこれせず、一つのことに集中する!
これがとても大事な点です。

 

僕はこんな状態でした。

・電話がかかってきて何か頼まれたら、今やっていた作業を中断してそちらをやってしまう
・今何をやるか!を決めていないので、あれこれ目に入った仕事をあれこれ同時並行的に手を出してしまい、どれも中途半場になる
・ついメールを見てしまい、読み終わったら、今自分が何を焼ていたのか忘れてしま

 

これって、ものすごく非効率だと思いませんか?

 

一つのことに集中できず、何やってたっけ?と考え直すことが頻繁にあります。頭もごちゃごちゃで整理できず、すごく時間をロスしています。どの仕事も中途半端になってしまい、何も一つ仕事が完了しない・・・
こんな状況を続けていました。これはダメですよね?こんな状態になってませんか?

 

先ほど言ったように、まず時間枠をとって、この時間にこれをやる!と決めます。
決めたらそれ以外のことはやりません!
代わりに、メールを処理する時間枠、人から急に頼まれたことをやる時間枠を作っておくのです。あまり時間枠にとらわれて慌ただしくなっていやだ!という人は、ぼーっとする時間枠を作ってもよいのです。

 

ということを実践していると、僕の仕事効率はとても上がり、月40~50時間の残業を10~20時間に大幅に削減することができたのです。

まとめ

仕事の効率を上げるためには2つの整理が必要という話をしました。

・時間枠を作る・・・仕事を整理する
・やる事を一つに絞る・・・心を整理する

ぜひ皆さんも試していただき、有意義な生活を送って頂ければありがたいです。

もっと詳しく話を聞きたい方は気軽にご連絡ください!ご意見などもお待ちしています!

たなかあきらの歴史ブログ

この記事を書いた人

たなか あきら

ウェールズ歴史ライター。「歴史が深く素朴で仲間を大切にするウェールズの歴史を知ってもらい」という思いから、ウェールズの歴史を活かしたイベント開催や執筆・講演活動を行っています。
ウェールズに住み歴史を学んだ経験を持ち、モノを売るビジネスマンというキャリアを活かした活動であることも、私の特徴であり強みです。
★執筆、取材のご依頼、お問い合わせは s_takemoto@room8.co.jp まで