祐子 こんにちは。
Room8で起業を目指している、ライターの祐子です。
11月も半分終わりましたね。
打ち合わせの日程などに”来年2017年”を聞くようになりました。あっという間に、一年が終わりますね。
インフルエンザは、去年の５倍流行するようです。体調を崩さないように、ご注意くださいね。
さて、今回も起業を考える女性に役立つ情報です。
起業を考える時、起業を諦める時、悩むことは、”お金”です。
起業の際は物入りなので、お金は必要です。
そんな時に、助けてくれるのは、”補助金・助成金・融資”があります。
どんな内容なんでしょうか？まずは、それぞれを確認していきましょう！
起業のお金の準備は、男性より女性の方が大変
起業は、まだまだ男性の方が優位なのか、女性の信用は低く見られがちです。審査も通りにくいとされています。
そんなイメージがあるなかで、2014年に中小企業基本法第13条（創業の促進）に「特に女性や青年による中小企業の創業を促進するため」という一文が追加されました。
国が、女性の起業を支援する形が整ってきました。
これを利用しないと損です！
まずは、”補助金・助成金・融資”がどんなものか、確認してください。
補助金と助成金は返済不要です
まずは、補助金と助成金についてです。
補助金と助成金は、国が審査をします。申請された内容に直接的・間接的に公益上必要があると決定されると、交付される金銭的な給付金のことです。
この補助金と助成金は、国が予算の範囲内で行うもので、応募しても必ず通るというものではありません。でも、返済は不要です。
補助金と助成金の違いは２つあります
国が行う補助金と助成金は、似ているようで違いがあります。その違いは、２つあります。
受給される確率が違います
補助金は、あらかじめ決められた予算の範囲内で行われるので、補助金申請が多いほど、受給できる確率が、とても低いです。
助成金は、雇用に対する支援でもあります。申請の際、要件等が整えば受給できる確率は、補助金より高くなります。
申請できる期間が違います
補助金の申請期間を”公募期間”と言います。この期間は、1ヶ月ほどです。
助成金は、随時申請できます。もしくは長期間で申請できるように期間が設けられています。
明確な違いは難しいですが、この２つは顕著に違います。
融資は、返済が必要です
融資とは、金融機関などから、必要な資金を調達することです。
こちらは、随時受付をしています。返済が可能であるかなど、要件をクリアすることで、融資を受けることができます。
融資は、借り入れなので、返済をする必要があります。
全てでは、ありませんが担保を必要とするケースもあります。
担保や返済のことを考えると、気軽にはできないです。よく考えることをオススメします。
申請には、事業計画書が必要です
”補助金・助成金・融資”のそれぞれの違いを説明しました。
どれも申請には、”事業計画書”が必要です。
この書類に大事なのは、
- 実現可能な案件であること
- 市場規模の見込み額
- 社会に対して貢献できること
書類の作成は、専門家に相談することをオススメします。準備や戦略など、一人で行うには無理があります。
申請したいけど分からなくて、困ってる人の相談に乗ります
いかがでしたか？
起業を考えた時に、お金のことは切り離せません。
でも、個人でこれらを通すことは、とても難しいです。
Room8では、この”補助金・助成金・融資”についても相談に乗ることができます。
いろんなタイプの”補助金・助成金・融資”があります。もちろん、起業を考える女性への支援タイプもあります。
具体的に分からなかったり、申請を考えている人にも、アドバイスできます。
名古屋・春日井周辺の人は、一度、Room8に来てください。
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