こんにちは。
Room8で起業を目指す、ライターの祐子です。
みなさんは、日頃からしっかり睡眠が取れていますか?
仕事に追われ寝れなかったり、早く寝たのに、朝起きると疲れが取れていなかったり・・・。あまり質の良い睡眠が取れていないケースって、ありますよね。
実は、ただ眠るだけでなく、質の良い睡眠を取る方法があるんです!
それも、寝る前から準備をするって、ご存知でしたか?ただ枕や布団を変えるだけでないんです。
決して難しいことではないので、ぜひ、取り入れてみてくださいね!
自分の睡眠について知ろう
まずは、今のご自身の睡眠が、質の良いものか?確認してみましょう!
- ずっと疲れがたまっている状態が続いている。寝ても疲れが取れている実感がない
- 仕事や勉強に集中できず、日中はなんだか体がダルい
- 朝の目が覚めろときにスッキリしない
- お昼寝でも、数時間も寝れてしまう
- 映画館など暗い所にいると眠くなる
いかがですか?
一つでも当てはまれば、質の良い睡眠がとれていない可能性があります!
良質な睡眠のために、やってはいけない4つのこと
質の良い睡眠をとるための方法は、たくさんありますが、大きく分けると、4つに分けられます。
食事は、寝る3時間前には済ませましょう
私たちが食べたものが、胃に入り、消化されるまでに約3時間かかります。
胃が体内で消化することを続けていると、体は眠ることに集中できません。そして、空腹の状態であっても良質な睡眠をとることは、できません!
このバランスが難しいですよね。
食べる時間、眠る時間、良質な睡眠のために、自分の生活パターンを考えてみてくださいね!
体を交感神経が優位な状態にしない
交感神経が優位な状態とは・・・?
簡単にいうと、体温が高い状態の時は、交感神経が優位な状態です。
夜、体温が高くなるタイミングとは、入浴した後ですよね。お風呂に入って、すぐ寝ると、寝付きもよくありません。
眠る時は、副交感神経が優位な状態になるので、入浴するのも眠時間を考えて、こちらも3時間前には済ませましょう!
ちなみに、有酸素運動も交感神経が優位になるので、注意が必要です。汗をかかない程度のストレッチが理想です。
ストレスのかかることをやめて、リラックスしましょう
ストレスがかかる行為も交感神経を優位にしてしまいます。
眠る前は、体と心を落ち着かせることだけを考えましょう!一見、頭を使って疲れるような行為に思う、”本を読むこと”は心を落ち着かせます。例えば、6分の読書で60%のストレスが軽減できます!
また、何か一つだけ寝る前に行い完成させることも心は、落ち着きます。
とにかく1日がんばった自分をゆっくり休ませることが、何より大事です。
人それぞれ、方法は違うので、自分なりに見つけてみましょう!
昼間のような明るい光を浴びないこと
これが意外と一番大変かもしれません。
明るい照明の部屋に長くいることで、私たちの体は、まだ昼間であると勘違いをしてしまいます。これだと、入浴時間やリラッスクすることを考えても、体が寝るための準備を始めてくれません。
どんなものがダメかというと、
- 部屋の明るい照明
- テレビ・パソコン・スマホから出る青白い光
- コンビニに行くこと(明るい照明だから)
日常に溶け込んでいて、難しいですね。
まずは、部屋の照明を間接照明に変えて、体に夜であること、寝ることを教えてあげましょう!
スマホやパソコン、テレビも見ることをやめましょう!目を休ませることもとても大事です。
こちらは、寝る1時間前から準備に入ることをお勧めします。
どれだけ寝たより、質の良い睡眠をとることを考えましょう
いかがでしたか?
寝るために体をリラックスさせ、寝る前から準備をする。あまり想像したことがなく、大変なイメージがありますね。
でも、慣れてくると、朝の目覚めが変わり、疲れが取れることが実感できるので、自然とできるかもしれませんね。
できることから、試して質の良い睡眠を取っていきましょう!