名古屋 春日井 コワーキングスペース Room8

あの夜の出来事を僕は生涯忘れない!株式会社Room8創立記念パーティー

あの夜の出来事を僕は生涯忘れない!株式会社Room8創立記念パーティー

Room8の鶴田です。

2016年7月17日は、僕にとって生涯忘れられない日となりました。

それはまるでドラマのような出来事ができごとでした!

いつもと変わらぬ朝

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Room8創立記念日パーティー当日、いつもと変わらない様子の朝

普段と違ったのは、”緊張”のせいか、午前3時に目が覚めたというところ!

とりあえず、お茶をいっぱい飲み干して再びベッドにもどるが目がすっかり覚めてしまったので、前日にバズらせた記事をリライトする!
この日バズらせた記事は、一日5000PVと結構爆発的にバズったんです(笑)
30分ぐらいでリライトを済ませソファーに横たわり頭の中で創立記念パーティーのシミュレーションをする。

そんな事をしているうちに、気がついたら午前7時を回っていた。

創立記念パーティーは、ライブハウスを貸し切り、総勢100名の参加者の前で、バンドを披露したり挨拶をする予定

時間が近づくにつれて「やばいなぁ~」と気持ちが焦るばかり

PTA会長として卒業式のスピーチをしたときには、足が震え手が震え声が震えてたなぁ
なんて嫌なことを思い出し、ちゃんと喋れるかな?なんて不安もいっぱい

とりあえず、気分転換にシャワーを浴びて出てくると
大家さんからの着信履歴が残っていました・・・

時々「電気がつけっぱなし」「窓が少し空いていた」
などとお叱りを受けるので、この日も「小言を言われるのかな?」なんて事を思いながら
直接話しを聞くかと思いRoom8に向かった。

青天の霹靂

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こんなときに大家さんの小言はいやだなぁ・・・
なんて考えながら駐輪場に自転車を停め2階まであがったところで僕の目にはとても衝撃的な映像が入ってきた。

入り口のガラスを割られた2階テナント

この瞬間僕の脳裏には、とても大きな不安がよぎる

「やばいな・・・事務所あらしか・・・」

心臓の鼓動が聞こえるんじゃないかという程なりだしました。
ドアノブに手をかけると鍵がかかってました。

もしかして、ウチは未遂で終わった?
そう考えながら鍵を開けRoom8内に入ると

意外にも普段とあまり変わりのない風景がそこには広がっていました。

「未遂だったんだ」ホッと胸をなでおろしました!
しかし、いつも僕が座っている椅子に腰をおろすと、普段から散らかっている僕の机の上がさらに散らかっている・・・
いつもとどこか違う違和感を感じがする。

机の上にあったものが下に落ちていたり、小銭入れとして使っている財布が開いていたり、ただ散らかっているというよりは物色されたような感じ、そしてレジに目をやるとレジが半開きに・・・

「まさか・・・」

レジを開き目をやると中は空っぽ・・・

「やられた・・・」

不安は的中、急いで創立記念パーティーのチケットの売上を探すとお金を入れていた封筒発見
持った瞬間、中身が無いことが分かる・・・

そう、根こそぎもって行かれました。

それでも、ポジティブな僕の性格
盗まれていないという可能性を探し出す!
誰かが気を使ってパーティーのお釣りの準備などでどこか別のところにい移したのではないか?

前日パーティーの準備をしていたメンバーの一人小川くんに電話をする。

眠そうな声で電話に出る小川くん

気が動転していたので細かいことは覚えていないが
レジの中のお金とか封筒のお金がないけど誰かが持っているかとか、どこかにしまったりしてないか聞いてみる。

「いや知らないですね・・・」という返答

ここまで来ると、いくらポジティブな僕でも事務所荒らしだと確信に変わる。

事情を少し話すと、小川くんも来てくれる事になる。

小川くんの電話を切ると、とりあえず大家さんのところへ向かう、いろんな話をしたけど動揺していたのか何を話をしたのか覚えてない・・・

大家さんとの話が終わりRoom8に戻りすぐに110番をする。

「こちら110番、事件ですか?事故ですか?」

ドラマとかでよく見るセリフだなんて思いながらも、

「泥棒に入られたみたいなんですけど・・・」

と答える
あとは状況や住所など質問された事に答える

警官到着まで15分ぐらいかかるのでしばらくお待ちくださいと言われる。

しばらくすると2名の鑑識の人がくる。
放心状態だったせいか、この間何をしていたかまったく記憶にない・・・

ちょっと上の立場の人であろう人と状況を説明している間に、もう一人の方が入り口あたりで何かをしていた。

ドアをこじ開けたのが、何ミリのマイナスドライバーだとかそんな話が聞こえてくる。
そんな事までわかるんだ!とどこかよそ事の様に感じた。

一通り説明をし終えると鑑識の人から一言
「足跡を取るので電気を消してもらっていいですか」

電気を消すとまばゆい強い光のライトで床を照らす。
何も見えなかったところにうっすら足跡が浮かび上がる。
同時に汚れた床の埃も浮かび上がる・・・(掃除しなきゃ・・・)

そうして浮かび上がった犯人のものと思われる?足跡を採取する。

途中から来た小川くんと二人で事情聴取やら現場検証の立会いをする。
そして、指紋をとられる手の平まで全てをとる。

これで悪いことはできないな!
などとどこか他人事の様にその現場を眺めていた。

被害届にサインをしたり色々と処理が終わり警官が帰り、小川くんと二人になると再び僕の心に不安が押し寄せる。

落ち着かない

パーティーだし気分を切り替えして・・・
と考えるがどうも落ち着かない・・・

メンバーに泣き言を言ってテンション落とす訳にもいかないし、とりあえず平然を装うが内心は怒りとか悲しみとか不安とか負の感情でいっぱい。
物質的な損害で気持ちが落ちたというのもありますが、記念すべきこの晴れの舞台でこのような状況になり正直心が折れました・・・

そんな時、僕の頭に思い浮かんだのが師匠の岸さんでした。

昨晩、事務所荒らしにあってしまい。
売り上げと今回のイベントのために集金した費用が盗まれてしまいかなり落ちてます。
テンション上げていきたいところですが
全然上がりません。
何か秘策を

こんなメッセージを思わず送っていました。

すると岸さんからこんなメッセージが

パーティーでカンパを募りましょう!

その言葉を聞き、正直そんなことかと思いました。
まあ、損害を補うにはいいかもと軽く考えていると次のメッセージが

カンパで金銭的な損害が減ると言うのもありますが
周りの人が助けてくれると言うのは何よりも心の救いになりますよ

と言うメッセージ。

このとき、僕の頭はお金のことしか考えられませんでした。
ライブハウスを貸し切ったので費用を払わなくてはいけない、その金が盗まれたけどどうしよう

そんな状況です、心の救いなんて事は想像もできませんでした。
少しでも、支払いの足しにでもなればいいかというぐらいの想いでした。

もちろん、心の救いの意味もいまいちわかりませんでした。

そしてパーティー開始

僕の主な出番は、最初のスピーチそしてバンドです。

事務所荒らしにより当日のリハも全くできず
最初のスピーチでいきなり動画流れなくて焦り、スピーチも見てる人に「緊張してましたね!」と言われる有様・・・

バンドではボーカル担当していたのですが、最後の一番盛り上がる場所で渾身のミス・・・

そんなことをしながらも、カンパが上手くいかなかったらうちは大赤字になってしまう。
そんな事ばかりを考えていたのがいけなかったのでしょう。

そんな感じで創立記念パーティーも中盤にさしかかり予定通りにカンパをお願い時間になり
ステージ上からカンパのお願いをしていると、岸さんが突然ステージに上がりマイクを奪い話し出す。

皆さん、事務所荒らしにあったことありますか?
僕もあったことがあるんですよ
朝来たらシャッターが壊されてて本当に凹むんですよ!
しかも鶴田さんは創立記念パーティーというめでたい日にこういう状況になってホントにキツイと思うんです。
みなさんどうか鶴田さんを助けてあげてください!

と参加者の方へ、頭を下げてお願いしているのです。

僕は、その言葉とその姿をみて涙が止まらなくなりました。
僕を助けるために、参加者へ声を掛けてくれた岸さんの暖かい心に胸を打たれました。

そして岸さんが話終わりステージを降りると
参加者のみんなが一斉にカンパの受付にあつまる。

「見てよこれ、なんの見返りもなく、これだけ多くの人が助けてくれる人なんてそうそういないよ!
これだけの方が鶴田さんの事を応援してるよ!これを見たら元気でるでしょ?」

はじめに岸さんが言っていた言葉の意味がここで分かると、僕の涙は止まらなくなりました。
まわりにいた武本さんや内藤さんにも励まされさらに涙が・・・

この感謝の気持ちをみんなに伝えたくて、進行の流れをぶった切ってマイクに手を掛ける
突然の行動に驚きながらも察してくれた司会の理恵子ちゃん「鶴田さんから一言あります」と振ってくれる!

いざ、お礼を言おうと参加者の皆さんに目を向けると、僕の想いが溢れ涙が止まりません。
ホントに声に詰まり言葉がでないんです。
僕の想いを話そうと思えば思うほど感情が溢れてきて言葉が出ません!

しばらく沈黙がつづき、ようやく少し声が出せるようになりなんとか感謝の言葉を絞り出すと
再び涙が溢れ出す・・・

周りの人を助ける
これ、本当に心の支えになります。

人を利用するとか利用されるとかそう言う人が多いじゃないですか
戦略的に人の弱みにつけ込むビジネスとか本当に多い。
だけど、僕は人の心の支えになれたらと思います。

Room8は、そんな人の心が集まる場所にしたいと思います。

僕が40年生きてきて、多くの人の温かさを感じることができた日
おとなになって人前で大泣きをした日

この日の事、この日僕を助けてくれた人たちの事は決してわすれません。

困ったときには、僕が必ず助けます

泥棒は絶対に許すことはできませんが
みんなの温かい心に生涯忘れられない日となりました。

岸さんが最初に言っていた、周りの人が助けてくれると言うのは何よりも心の救いになりますよ!

この言葉どおり、本当に皆様の心に救われました。

この場を借りて最後にもう一度、本当にありがとうございました。

その後の参加者も交えた二次会では、

  • こんなに感動したパーティー初めてです。
  • 鶴田さんの涙は反則ですよ。
  • 鶴田さんの人柄がめっちゃ出てましたね!
  • 鶴田さんをみてこいつも泣いてましたよ!

なんて、言葉を沢山もらい元気をもらいました。

P.S.カンパのおかげで、なんとか損害を補うことができました。ありがとうございました。

記事を書いた人

株式会社Room8代表取締役鶴田 賢太
大学時代、簿記の一級まで取得それにより幹部候補だと言われ調子にのって就職するも、パソコンに興味を持ち弄ってばかり、これからはITの時代だ!なんて、会社を辞め職業訓練校に通い基礎を学び、某上場企業富○通で働く、そこも5年ぐらいで退職しベンチャーの立ち上げに参加、その後外資系保険に転職するも3年で退職し、FP事務所を立ち上げ起業
それと同時ぐらいに、コワーキングスペースに魅了され2014年コワーキングスペースを立ち上げ。2015年に一般社団法人春日井起業支援センターを設立し、2016年にはRoom8法人化し社長に!
現在、コワーキングスペースのメンバー向けに、ビジネスモデルの構築や収益化のサポートを行っている
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