友人屋 結局のところ、食べなければヤセる。
みなさん、おはこんばんちは。GW明けの5月中旬からさらに2kg体重を減らしている友人屋です。現在、174cm、68kg。無印のTシャツはMサイズ！かつてはダイエット界のデニスロッドマン（情報古ッ）といわれるほどのリバウンド王で、ちょい痩せしてはプラスαでたくましくなるライフを送ってきましたが、この場を持ってリバウンド王返上宣言をしようではありませんか。フワフワしがちな「A型蟹座」のくせに、らしくない強気だなぁと我ながら思いますが、いいのです。なぜなら、痩せるだけではなく、体重キープ術も心得てきたから…です。
ダイエットの王道は食事制限
ヤセに向けてブーストがかかったのは、食べ方・食べ物を変えてから。ヤセるために本を買うぞ！と紀伊国屋で出会った「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」でオススメでないものを口にしないようにしてからです。
代表的なもので言うと、砂糖とパン（小麦粉製品）。その本を読むまでは、フツーに朝ご飯でこんがりトーストにマーガリン＆ジャムをたっぷり…という食生活をおくりながら、ダイエットとして筋トレに励んでいました。今思うと、ECOのためとしてガソリンタンクに穴が空いたプリウスに乗っているようなもので、気持ちだけが空回っている状態。ダイエットは食事が9割とはよく言ったもので「砂糖と小麦粉抜き」実践の効果は絶大でした。
体重が減ると同時に、副鼻腔炎（ちくのう）も花粉症も無くなったんだよなぁ（あくまで個人的な感想ですが）。
他に食べ物でいうと、その本いわく、フルーツは野菜よりキャンディに近い、というのを読んでから、フルーツもあまり口にしていません。
朝ごはんは必須という洗脳に近い概念
子供の頃から「朝ごはん１日の活力源」とか言って、食べなければいけない！ぐらいのことだと思っている方も多いと思います。が、本当にお腹が空いていますか？習慣だから、と何も疑わず食べていませんか？
専属の栄養士がつくプロアスリートやトップエグゼクティブの多くが、朝は体にとって排泄の時間として、消化器の負担を軽くするために朝ごはんを摂らないよう指導されるそう。
かくいうプロアスリートでもない、エグゼクティブでもない友人屋も、朝はバターコーヒーとホエイプロテインだけですが、なんら不調は感じません。むしろ、朝ごはんを摂っている時は、朝から眠気が…なんて日が日常茶飯事でしたが、そんなことはなくなりました。
朝を抜くと、パンをやめるのも結構カンタンです。あとは間食を我慢すれば、砂糖と小麦を生活からだいぶ遠ざけることができます。
朝ごはんは必須。
小麦業界と砂糖業界の陰謀では…と中二病的に思っています。
ジャンクを無性に食べたくなった時の対処法
ああ、今でも、お菓子は大好きさ。菓子パンとは親友だったさ。
でも、デブ時代に築いた悪い友達との縁を断ち切らないことには、ダイエットはできません。ダイエッターのwebには「サプリを飲むだけで」とか「圧力Tシャツを着るだけで」とカンタン・ラクが売りのダイエットバナーが並んでいるでしょうが（憶測）、それはない（断言）。“だけ”でヤセられるとしたら、「食事を抜く“だけ”」しかないのではないでしょうか。
でも、砂糖や小麦粉といった魅惑の粉を抜くのは難しいですよね。分かります。
その“白いヤツ”がジオン軍から見たガンダムのように強いのは、経験者故に恐ろしいほど、分かります。
実際、今でもお菓子や菓子パンを無性に追い求める悪いハンターになる時があります。そんな時は、
「この味、知ってるよね（想像できるよね）。本当に食べたい？」
と自分に聞いてみてください。
ダイエットしなければならないなら、きっとミスチルソングのように「まだダイエットを続けたい」って返事が聞こえるはずです。Gackt先輩インストール（インストールダイエット参照）の次におすすめです。