思考は現実化する。人生思い返してみたらこれは本当だった。(闇落ちパターン)

どうもイラストレーターのまさひろです。

昔から自分の内面を強くしたいと思ってていろいろな自己啓発の本や思考提案本をいろいろ読んだりしているのですが、
そういう本でよく書かれている言葉で、思考は現実化するという類の言葉をよく目にしたりします。

この言葉について特に疑いも信用もなくただよく目にするなぁ~という感じで普通に見てましたが、ある時自分の過去についていろいろ思い出しているときに、ふと気が付いたのですが、そういえば自分は15歳の時にこの言葉どうりの体験をしていたことに気が付いたのです!

ですが、それは進化するとか希望の姿になったという話ではありません。
ネガティブ色のアホなお話です。

なので思考は現実化するという記事を書きます!

思考は現実化する。とは?

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ナポレオン・ヒルという方の「思考は現実化する。」という本が世界中でとても有名で成功哲学の祖と言われているそうです。

申し訳ないですが自分はこの方を知らないです。

自分がこの類の言葉を知ったのは、
マイケル・J・ロオジェという方の「引き寄せの法則」という本を見たときに知りました。
他に少しだけこういう本を読んだのですが、他のは少しスピリチュアル感があってクセを感じていましたのですが、この方の本は結構論理的だったので「へぇ~そうなんだぁ~」という調子で読んでました。
読み終えて少し意識し始めて数日後くらいに絵の仕事の話が来たりして驚いた覚えがあります。

スピリチュアルなタイプのこういう本も癖はあるけど面白くて好きでした。
自分はスピリチュアルなことについて特に偏見はなくどっちかというと好きな方なので、神社とかも好きです。

こういう本ではとにかくマイナスになるようなことを言ったり考えるとマイナスなものが寄ってくると書いてあったりします。
逆にプラスでいるとプラスが寄ってくるとか。
落ち込んだ表情で悲観的になっていると、そういう目で人や物を見て逆の物を見ると目が痛くて、同じ雰囲気のとこに落ち着くみたいな感じですよね。
絵のセンスを鍛えるためにアンテナ張ってるときの方向の違いのようなものだと思ってます。

それと似たようなことですが最近目にして、ほぉ~なるほどーと思った名言がありました。
ヘレンケラーの名言らしいので有名なんだと思いますが、

「 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」

これはなるほどと思いました。

うつ病のふりしてダダこねていたら本当にそうなっていた。

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自分の話になってしまい恐縮ではありますが、自分の過去でも現実化したことがありました。

15歳のころ、巷でいう中二病真っ盛りの時で、めちゃくちゃ恥ずかしい子供でした。
受験前でまぁまぁ嫌気がさしていて、

それを紛らわしたいためにギターが欲しいと思っていました。
でもお金がなく自分では買えなかったです。でもどうしても欲しくて仕方ありませんでした。
しかしギターが欲しいと親に言うなんて恥ずかしくてできませんでした。
もう親に何かを買ってもらうという年ではなかったので、これを親に買ってもらったなんて言ったら恥ずかしくてたまらないと思ってました。

でもギターが凄く欲しくて本当は買って欲しかったのです。
それができないので、ある時ひらめいたのが、いじけてるふりをし続けたら、いつか
どうしたの?となり、買ってもらえるだろうという、超恥ずかしくて甘い考えをしていました。

そう自分は「いじけている」という思考にすることにしたのです。

それと年頃って何かの音楽やアニメ、漫画にハマると熱狂的になってしまう年頃なんだと思いますが、

そんな15歳の中三の時にちょうど同じ時期に始まったアニメがありまして、それが自分の一番好きな「交響詩篇エウレカセブン」というアニメでした。

自分はこれにどっぷりハマりこんでしまったのですが…
このアニメがまた少し哲学的と言いますか、人間って何だろうと考えさせられたりするような内容が混ざってたりして、自分は少し影響を受けていていろいろ考えこんでしまっていました。

そんな感じでアニメに超ハマりながら、いじけたフリをずっとしていた反抗期だったのですが、
他にも良くない影響を受けてしまったもう一つのアニメが同じ時期に放送していました。

その作品は「BLOOD+」というアニメでした。

少し記憶があいまいになっていますがこのアニメのなかで、
たしか、「自ら望んで生まれてくる命はない」というようなセリフの場面があり、たしかに!といろいろ考えて、自分で生まれたくて生まれたわけではないなと考えるようになりました。

このような感じで、そのいじけたフリをずっと続けていていろんな考えを自分の中にたぶん蓄積させていってました。

そのフリをしていることをしていないとフリがバレてしまうということになってしまうので、ドンドンと広がっていきそれは、友人と関わりあう中にも影響していきました。
そうしたら友人との関係が悪くなるのが一般的なのですが、自分の地元の友人は良い人が多かったためか、逆に近づいてきて気にかけてくれていました。
そのときはそれがかなりしんどかったのですが。

そんな風に続けていったら本当にいろんな事のやる気が無くなってしまい、中三の三学期にはとうとう精神的に学校に行けない状態になっていました。
それでも自分の中ではいじけているフリの世界観を保っているつもりだったと思います。
そのころは真っ暗な部屋で絵描いて考え事をし続けていました。

三学期は”逆”皆勤賞だったくらいなのですが、なぜか、超不思議なことに、通知表の内申は1上がっていて、嫌々受けた高校も入学できました。

高校では同じ中学の友達も一緒に行っててまぁまぁ明るく振舞っていましたが、ネガティブな考えが抜けきっていなく、勉強する理由もわからなくなっていたので誰かに理由を聞いてみたりしたのですが、納得できる答えがなかったので、1か月で辞めました。
それで、学校やめて家でづっといじけてたある日に親に病院に連れてかれて診察してもらったら、うつ病だと診断されました。

そのあとずっと心死んだまま時間が過ぎていき、ある時に結局ギターを買ってもらっちゃってすごく恥ずかしいですが、
そのあとに治ったかと言えば全く治らずに何年もネガティブなまま人生を歩むことになりました。

その落ち込んでいるときに絵の師匠やRockの師匠に出会って、かなり迷惑かけましたがとても助けられました。

絵の師匠にだけ学校を辞めたい旨を相談していたそうで、絶対にやめない方が良いと言われ、自分はわかりましたっと答えたそうです。
そしてその相談した数日後に自分は退学届をだしてたと師匠が言ってました(笑)

いじけてるフリをすると決めて、その思考をしながら演じていたら本当に現実化したと言いますか、フリではなくなっていたのです。

これが成功哲学や自己啓発でいう「思考は現実化する。」ということです。
だからもし逆に自信もってポジティブなフリをしていればそうなっていくのも納得です。

自分の場合はかなり恥ずかしいくらいの甘ちゃんな内容だったのですが、ネットで見た記事でではもっと過酷な例を見ました。

ネットに合った話。二重人格のフリをしていた、ある日、目が覚めたら病院で寝ていた。

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その内容の記事を見たのが数年前でネットを探しまわっていたのですが、見つかりませんでした。
なので、覚えている範囲で見た内容を書いてみます。

自分が昔に見たその記事では、女の子が自分の過去の話を書いていました。

その女の子が中学生のころのお話だったと思います。
親が離婚することになってしまいました。
その子は、父も母も好きで、なんで?という感じでショックを受けました。

両親とずっと一緒に居たかった女の子は、離婚して欲しくないからか、
二重人格のフリをし始めました。
そうすれば、親二人とも、自分の事を気にかけてくれて離婚しないだろうと考えました。

それでも両親は離婚してしまいました。
やはりとても悲しかった女の子はずっと二重人格のフリをしていました。

そのフリは家での生活の中だけではなくなっていき学校生活の中にまでも広がり、生活の中にもう一人の人格が様々な場面で出てくるようになりました。

もう一人の人格になっているときは主の人格の方の記憶はなくっていました。
ドンドンと落ち込んでいき様々な問題も起きるようになってきました。
主の人格ももう一人の方の人格も人生に絶望してしまっていました。

そんな生活をずっとしていたある日、主の人格で相変わらず精神的に落ち込んではいるけども、普通に家で過ごしていた時、ふと急に視界に写る景色が変わり、
真っ白な景色に変わっていました。
その白い景色が初めは何なのかわからなかったのですが、母が物凄く泣いている顔でじっと自分の顔を見つめていました。
この場所がどこなのか分からなかったその女の子が母に何処なのか聞いてみたところ、そこは病院だったのです。
その女の子はその時に病院のベッドで寝ていて、真っ白な景色は病院の天井だったのです。

急に景色が変わって驚きはしたけど、こういう時は意外と表情や動作に表れるほどの驚きではないです。
しかし、本当に驚くことがそのベッドで寝ている理由にありました。

なぜそこで寝ているのか、母に尋ねたところ、
その女の子は自宅で首を吊っていたそうです。

そんな記憶は女の子にはなく、もう一人の人格が首吊り自殺をしていたのです。
それをすぐに発見されたから病院に運ばれて一命を取り留めたのですが。
遅ければ本当に死んでいました。

これが自分がネットで見た他人の「思考は現実化する。」って話でした。
内容はかなり忘れてしまっていたので少し作りましたが(笑)
両親が離婚して二重人格のフリして、家で首吊りをして病院に運ばれたということだけ覚えています。

両親の離婚はつらいですよね。
自分の場合は5歳のころで物心つく前だったのか全く覚えてないので、全く気にならないのですが、中学生になったりしてからの離婚はかなり精神的に来ると思います。
無条件で信頼していた両親の存在という価値観が崩壊して、まだ力の無い子供に価値観を改めろと親が強制してきて自分勝手に生み自分勝手に人生を変えるようなことを言うのに絶望するでしょう。

それでも育ててくれた親が好きなのです。

「二重人格」「多重人格」でググると意外と苦しんでいる方がいるそうです。

さきほどの女の子の記事は見つけられなかったけど、似た記事はあったので紹介いたします。
全く同じような内容です。

カッコつけて多重人格装った結果wwwwww

思考は現実化する。

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大人になったら生活や人間関係に責任が出てくるからなることは少ないと思うけど、
全て壊れてもいいという覚悟を持って、「フリ」をした生活していれば大人でもなれるのかもしれないです。

皆さんもフリをして思考を現実化させてみましょう。

 

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この記事を書いた人

まさひろ

絵が中心で世界が回ってる、リアルキャラ系イラストレーター、岡本太郎軸デザイナーの高見真弘です。たくさんのメディアとコラボしていくぞと奮起中。それで有名になり、NYにブルックリンRoom8を建てようと思ってます♪これからも表現力が上がり続けます。・・・Instagram
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