ビジネスが広がらない悩み持ってません?
こんばんは!最近は台湾がマイブームのたなかあきらです。
一生懸命にやっているけれどなかなかビジネスが進んで行かない・・・
良い商品を持っているはずなのに、ビジネスに繋がっていかない・・・
人脈をつくろうと名刺をたくさん配ったけれどビジネスになっていかない・・・
そんな悩みを持たれている方はたくさんいらっしゃると思います。
by Masahiro
その解決手段はビジネスの形態によって色々あると思いますが、
どんなビジネスでも共通する点はビジネスは人が行うということです。
ビジネスでは自然と人と人の繋がりができ、逆に人と人の繋がりなしではビジネスが成立しません。
繋がりとはただその人知っているという段階でなく、一緒に仕事をする仲間であることが大切です。
人と人との繋がり仲間をつくることが出来れば、
ビジネスは活性化しどんどん加速していくと思います。
つまり大切なのは仲間を作る「コミュニティー力」です。
インターネットが発達して人と合わなくてもビジネスができる時代になってきており、
近年自分の仕事のやり方を振り返っても、仲間と一緒に仕事をするコミュニティー力が欠けているのではないかと感じています。
インターネットを活用してコミュニティー力をつけていけば、
これからの社会では強い武器になるのではないか?そう感じています。
コミュニティー力をつけてビジネスを活性化している実例を目の当たりにしましたのでお話し致します。
ヒントは台湾にあった!
僕は、ビジネスで頻繁に台湾に出かけています。
特に多いのが台湾西岸にある苗栗県です。
苗栗県は工業が盛んな地域で、昔から工業会があります。
日本で言うと、商店街の様なイメージです。
この工業会の仕組みがとても機能的で、皆が楽しく仲間意識を持ってビジネスができるものでした。
やはり仕事は人と人との繋がり、仲間が必要と感じた体験
特に台湾は人間関係を大事にし、仲良くなければ仕事はなかなかできません。
逆に一旦仲良くなってしまえば、仕事をくれたり商品を買ってくれたりします。
この苗栗工業会では毎日昼食会を開催して、工業会メンバーの親睦を図っています。
参加者はメンバーの経営者の方が中心です。
この工業会の会長さんが僕のお客さんでもあるので、台湾に行く時には必ずと言っていいほど
この昼食会に参加します。(させられます(笑))
この昼食会はただ食べるだけの昼食会ではありませんでした。
・魚料理、肉料理、野菜、刺身、フルーツと食事はめちゃくちゃ豪華です。
・昼からウイスキーをがぶ飲みして、みなベロベロになります。
と、日本では考えられないような強烈な飲み会でした。
こんな会をもう何十年も毎日続けている、と工業会の人たちは言っていました。
こんな昼食会を毎日やっているの?毎日べろべろに酔っていては仕事はどうするの?
社長が毎日飲んで遊んでいてよいのだろうか?
社員達に非難されないのだろうか?
いろんな疑問が浮かんできました。
しかし、この昼食会はただの昼食会ではありませんでした。
その秘訣は直ぐに友達になれる会にあった
この昼食会は、来る人拒まずウェルカムで、僕の様なよそ者の日本人でも暖かく迎え入れてくれ
すぐに友達になれました。そこには笑顔がつねにあふれていました。
この工業会の人たちと食事し、言葉はあまり通じませんが会話をしていると
人の温かさに触れることができ心も洗われる思いがします。
人と人が心をオープンにして接していると、言葉が通じなくとも
心は通じることができるなあと実感しました。
この苗栗工業会は、ビジネスを置いておいて
すごく人を引きつける人生までが楽しくなる魅力的な会でした。
毎日開催されている理由が少し分かった気がしました。
ところで、もう一度言います。
特に台湾は人間関係を大事にし、仲良くなければ仕事はなかなかできません。
逆に一旦仲良くなってしまえば、仕事をくれたり商品を買ってくれたりします。
人間関係ができたところで、ビジネスの話に入っていきましょう。
ビジネスが加速するコミュニティーの力
この苗栗工業会に参加される経営者のビジネスは、工業会の枠を超えて多岐に及んでいました。
金属業、機械部品製造業、樹脂成型業など工業が中心ですが、TV広告、販売業、金融業、
僕のようなニューカマーと様々な業種が混ざり合っていました。
これは何を意味するのか、参加者の動きを見ながら僕は考えていまいた。
・幅広い業種の経営者が集まるので、さまざまな業界の最新情報が入手できる
・新たなビジネスを始めるネタが多く集まり、人脈もその場で作れるので、新ビジネスが直ぐにスタートできる。
・やりたいこと、悩みごとを相談でき、いろんな業種の人がいるので解決できる。
これはスゴイ場だぞ、と思いました。
更にそれだけではありません。
この昼食会は工業会ですので、コミュニティーができます。
そのコミュニティー内で仲間と共に助け合いながら、
自分達で仕事を発生させ、他から仕事を取ってきて、自分達で仕事を回す事が出来るのです。
このコミュニティーはとても機能的であり、とても有効に働いていると感じました。
経営者の方々には笑顔があふれ生き生きとしており、乗っている車も立派でした。
人が繋がり仲間が出来きてコミュニティーをつくりビジネスを発展させ
皆笑顔でハッピーになる、素晴らしいなあと思いました。
もちろん、昼食会の会場は、地元のレストランで経営者の方も同席していました。
台湾式のビジネスのやり方を活かそう
台湾で仕事をするようになって、人間関係はとても大事であり
人間関係を発展させて仲間を作りコミュニティーに成長していくと
ビジネスがどんどん生まれていくことを実感しました。
名刺を配って人脈をつくるのではなく、仲間とコミュニティーがキーポイントなのです。
インターネットが普及し、人と合わなくてもビジネスが表面上はできるため
この点を軽視してしまっているのではないかと思います。
インターネットを利用した「仲間とコミュニティー」を意識したビジネスの構築が大切です。
最後にとっておき
この素晴らしい台湾で経験したコミュニティーをもっと僕達にも取り入れるとよいのではないか?
ここまで読まれた方の多くはそう感じると思います。
実はあるんですよ。僕の身近にありました。
仲間を作り、仲間どうし助け合い、楽しみながらビジネスをする場が、ありました。
勝川コワーキングスペースRoom8
にこやかで何でも相談できるオーナーさんに、アットホーム的な空間にさまざまな業種の人が集まり
、そこで仲間が生れビジネスが生れコミュニティーが出来ています。
そんなRoom8さんもこの6月に法人化となり創立記念パーティーが開催されます。
皆さんもRoom8に来てRoom8の創立記念パーティーに参加して、自分のやりたい事ができる仲間を作りませんか?
Room8創立記念パーティー まだ参加間に合います!!